サンシャインコーストへの旅を終えてダウンタウンに戻ったところで、今日誕生日の友人を祝うためケーキ屋さんへ向かいました。
Sweet Obsession というその店は、バスで15分ぐらい行った静かな場所にあります。



このケーキ屋さんは品の良い甘さで美味しくて評判な上、ケーキの種類も困ってしまうぐらい豊富だし、
イートインも出来て夜10時まで開いているのでいつも賑わっているようです。
私もリュックサックを背負ったままぎりぎり滑り込めました。
バンクーバーではデパートもレストランも、
東京から来た私にしてみたらビックリするぐらい早くに閉店してしまいます。
時々不便だなぁと思うし、
もう30分営業時間を延ばすだけでかなり利益が出るだろうに・・・
などといらぬ助言をしたくなります。
でもそれがここで生きる人々の優先順位で、
最近では私もそういう姿勢がすごく好きです。
自分を大切にする、ということを私はどれだけ出来ているだろう?とふと考えました。
もしかしたら他人に親切にするということより、
ずっとずっと難しいのかもしれない、特に日本人にとっては。なんて思います。
自分を大切にするということは、自分を甘やかすということとイコールではありません、もちろん。
でも私が思うに日本ではその区別が時々曖昧で、
そのせいで、自分を大切にすることがただのワガママに思える場合もあります。
でも、こないだ学校で先生が、
「今回の課題の採点はもう少し待っててね。今夜は授業が終わったらスポーツジムに行く日だから」
と言っていて、それがとても自然で、とても素敵だと思いました。
日本だったら、仕事を優先しろ!って空気があるから、
スポーツジムに行くなんて理由はまかり通らないような気がします。
でもその理由はバンクーバーでは有効だし、
誰も文句を言ったりしないのです。
どうしてバスを止めてコーヒーを買いに行くバスの運転手さんが、
ちっとも横柄には見えないんだろう、この国では。
Sweet Obsession ; 2611 16 Avenue West Vancouver