吉祥寺で待ち合わせをして懐かしい井の頭公園を覗いたら、
地面が舗装されてどこかの新しい公園みたいになっていて、
むっちゃんと私は少しだけガッカリしながら顔を見合わせました。

入り口のいせやもとうとう取り壊されて、
私達の井の頭公園は、とにかくいったん、なくなってしまったんだ。

寂しいとか切ないっていう感傷というよりは、
単にぼんやりと、そう思ったのでした。

「あ~なんだかお腹がへったな」
みたいなそのぐらいにぼんやり、
そのくせ、はっきりそこにあるガッカリでした。

まぁ、すぐに慣れることはわかってるんだけど。それからミスサイゴンで夕飯を食べました。

最近誕生日を迎えて30歳になったという彼女。

え!え!え!

初めて会った時にまだ高校生だったこの友人を、
私はなぜかすごく年下の友人と認識していて、
でも実際は3歳しか変わらないんだってことが今さらわかって驚きました。Happy Birthday, anyway.ということは初対面の頃は、
彼女が17歳で私が20歳だったってこと?

信じられない。
そんなことってあるかしら。さて、ベトナムから駅の反対側、
吉祥寺WARPへワープします。

今夜、むっちゃんのお友達が歌を歌うとのこと。
「はじめましてー」 と挨拶すると、
「いや、見たことあるよ。憶えてるよ」 と言われてまたまたびっくりでした。

信じられない。
そんなことってあるかしら。聞けば20代前半の頃の話です。
むっちゃんや、太鼓を叩く大勢の友達と、
私もよく井の頭公園にいました。
その時に私と会ったんだって言ってくれました。

「この濃い顔は、なんか忘れん」 と。

それでなんだかちょっと嬉しくなりました。
濃い顔もたまにはイイコトがあるんだな、なんて思いました。

ほうちゃんの歌声は素敵でした。