AKIRA全6巻を再読。

元々は中学生の時に観た映画版に衝撃を受け、
以来大ファンです。
初めてAKIRAを観た時の興奮は、とても言葉にできません。

つい数年前、約10歳年の離れた主人にも薦めてみたところ、
そこまでピンときていない様子だったので、
やはりあれは、あの時代に観たからこその感動だったのかもしれません。
(でもいつぞやの大友展には主人と一緒に行きました→Blog

何が良いって、やっぱり金田が良いんです。
金田が好きなんです。憎いです。
異性としての好きとかじゃなくて、私もあんな人間になりたい、という好きです。
適当で、ちゃらんぽらんで、でもやるときはやる男。

鉄雄がどんどん超人化していって、
アーミーやら宇宙兵器やら世界政府やらまで動き出しているというのに、
バイクとマシンガンでそんな鉄雄に挑む金田。
友達だから、自分がケジメをつけるんだみたいなことを言ったような言わないような勢いで、
大東京帝国に乗り込んでいくくだりなんて、ほんっと馬鹿じゃないの!しびれる!あ、勿論キャラの魅力以外にも、
セリフまわしのテンポの良さ、メカのかっこ良さ、
画力、構図の美しさ、緻密さも見所で、
はぁ、すごい、美しい、と息を呑むばかりですが、
こんなめくるめく大冒険の中でも私の一番のお気に入りは冒頭のページです。
すみません、俗物で。