まだまだ続きます…
⑥修理保証の範囲
私が調べた限りでは、全てのメーカーさんで六年の無料修理保証が付いていました。
もはや、それが当たり前の時代になっているんですね。すごいです。
ただ、その「無料修理」に該当する範囲が、各社違いました。
例えば、自分の子供が、故意で、ランドセルを壊してしまった場合。
こちらは有料になるメーカーさんが多かったです。そりゃそうですよね。
しかし、たとえ故意で壊してしまったとしても、そこも無料で修理しますよ、というところもありました。すごいですね。太っ腹。
「なんかちょっとキズ付いちゃったから、わざと壊していい感じに直してもらお~♪」とか考える悪党もいそうな気がするんですが…。そこはやっぱりプロだから、対策もあるんでしょうね。
基本的には「使用できない程の状態」になって初めて修理してくれる所が多いです。例えば肩ベルトがちぎれたとか、ロックができないとか。落書きや、使用に支障がない傷に関しては保証対象外になることがほとんどだと思います。ただ、糸のほつれは直すよ~なんて所もあったので、実際にその状態になった時に、個別で問い合わせするしかないのでしょうね。
カタログやホームページを見てると、なんとなーくですが、「ここは保証範囲狭そうだな」「ここはかなり条件が優しそう。相談にも乗ってくれそう」等の雰囲気が滲み出てる気がします。
なるべく、ゆるーい、やさしーい感じの所がいいな~という印象でした。