こんにちは♪

 

久々にAmebaブログにやってまいりました。

 

最近はどうしていたかというと、新型コロナでステイホームの時期を過ごした後、それでも「踊り(ダンス)」はあるべきだし、舞台もあるべきだと強く思い、本年に入ってから、5月、6月、8月、大小3つの舞台に参加して踊りました。また、その間の7月には私の舞踊の師を「偲ぶ会」の実行委員をし、MCも務めたりし…。なにしろ、新型コロナのため、あちこちの会場は時短使用を余儀なくされ、振付が間に合うか、衣装製作が間に合うか、スタッフへの連絡に手落ちはないか?体力と気力勝負の毎日でしたね。

8月の大イベント「30周年記念 バレエ・ド・ペガ・ダンス・コンサート with Narciso Medina Dance Company Tokyo」では、マエストロ・ナルシソ・メディナの作品「ノートルダム・ド・パリ」特別出演もしていただいて、それもかなりの大仕事。しかも自分も踊る。本番の日も新型コロナ感染者数は多く、観客が少ない状態での開催となりましたが、観てくださった方々からは大変な好評をいただくことができました。私自身の振付作品は、世界がこのような状況にあるからこそ、踊り、あた、踊りを観ることを楽しみ、心が癒されて欲しいという強い想いで創作したので、第1部小品集、第2部「不思議の国のアリス」、ペガとしてはメインとなる第3部の20分くらいの作品「Moving〜廻る時〜」(タイトルはこれだったかな?)、第4部がマエストロ・ナルシソ の「ノートルダム・ド・パリ」、そして、フィナーレの「THE REEL」まで、全力で駆けた感じ。終了した後の私は、案の定、気持ちがダウンの日々、1ヶ月半。そして、バイト先も仕事場が新型コロナの影響で変わったりして、めちゃくちゃ忙しく…。

 

そのような中、夢中になっていた少年たちがいまして。

昨日は、12月の韓国でのAWARDラッシュの先陣を切って、「AAA」の授賞式がありました。

私の推しのENHYPEN、新人賞を取るのは確実と想っていましたが、「ベストアーティスト賞」というのも受賞しました。

昨日は夫が血圧が高いと言って、夜間に近所の総合病院に受診に行くのに付き添いつつ、スマホで番組視聴。薬を処方してもらって帰宅したところで、まず、ENHYPEN、新人賞受賞。思わず、歓声。1人で拍手。

 

こちらが、AAAのサイトで公開された、受賞アーティストたちの集合写真。

 

 

 

 

 

サイトはこちら。

 

 

 

 

なんと、推しのENHYPEN、15才から21才までの若いナムジャの彼らが、メインの椅子席に座って写真に収まっているではありませんか。発表会などで集合写真を撮る時、椅子席は先生とメインのメンバーが座る席なんですね。デビューして1年の新人ENHYPENがここに座っているなんて、ちょっと素晴らしいけど、ちょっとびっくり。

写真の中央に座っている赤いドレスの女性がMCのウォニョンちゃん。彼女の隣に座っているのが、つい最近、突然、金髪になったENHYPENソンフンくんですが、現在、ウォニョンちゃんとソンフンくんは、韓国KBS2の「ミュージックバンク」という歌謡番組のMCを一緒に務めています。なので、この授賞式集合写真でも、なんとなく隣に座っちゃったのかしら?ウォニョンちゃんの向こう側は、TV部門の今年の俳優賞受賞、授賞式の常連のイ・スンギさん、今回の大賞受賞者イ・ジョンジェさんですよ。でも、今のビルボード200の11位にもランクインされて、アメリカのTVにも出演したENHYPENの少年たちは、その席に座っても大丈夫なオーラがある?

 

ソンフンくんの隣にいる黒髪の少年が唯一の日本人メンバーNI-KIくん(本名は西村 力くん)です。そうなんです。多くの日本人ENHYPENファンがそうだったように、私も15才日本人天才ダンス少年のNI-KIくんのダンスに魅せられて、ENHYPENオタク、ENGENE(ENHYPENファンの呼び名)の仲間入りをしてしまったんです。

金髪の氷の王子ソンフンくんの隣に、黒髪のNI-KIくん、しっかり存在。日本人で、AAAで椅子に座って集合写真を撮られた人っていたのかしら?

ENHYPEN、結成したその日に、光り輝く運命が保証されていたと、私は思う。オーディション番組放送中の3ヶ月、成長を続け、自分の魅力をアピールする、それができる子のみが勝ち残ったように思うので。

 

集合写真でVサインをひっくり返しているようなのは、「AAA」の「A」ですね。私、最近、世事に疎くて、浦島太郎状態なのですが、皆様、ご存知ですか?ひっくり返すとAって。これって、日韓共通?それとも韓国のみ?

 

 

 

 

 

NI-KIくんがアップしたTwitterの画像です。

 

Twitterはこちら。

 

 

 

 

 

NI-KIくんは、ENHYPENのマンネ(1番年下のメンバー)で、今月16歳のお誕生日を迎えます。ダンスマシーンとか、ダンスモンスターとか言われていて、ダンスの習熟度ハンパない。幼い頃から様々なダンスやバレエの練習も続けてきた、その経験と時間がものを言う。親御さんがダンススタジオ経営されている、いわゆる2代目だから、その強みもありますね。

バレエ教室を30年続けてきた私から見てもお見事なダンスをする少年です。音楽と一体になったムーブメントは、人でなく、ダンスがダンスを踊っている感じ。彼は、視覚で捉えるのがめちゃくちゃ上手く、ムーブメントのニュアンス、強弱、抜きも上手く、また、身体能力も優れ、アクロバットも得意。手先も器用。絵も得意。写真を撮るのも上手い。「頭の中はどうなっているの?」と思うくらい、発想が自由。

加えて、オーディション番組出身だけれど、1年ちょっとで15cm以上身長が伸びて、現在182cmくらい??まじめに練習する、良い子のグループENHYPENの中で、ダイナミックでワイルドな感じも出すには、彼の高身長も強みになるでしょう。

 

NI-KIくん、幼い頃からバレエも習っていたので、ラインも真っ直ぐで綺麗なのよね。

ヒップホップとかの重心が落ちているだけで踊るっていうのは、正直好きじゃないんだけれど、NI-KIくんは何を踊ってもしなやかで美しい。かつ、動きが大きく伸びやか。清涼感あり、気持ち良い。その上、ワイルドな雰囲気も出せる。

 

 

 

 

 

この金髪も好きですね〜。私の大好きな「FEVER」のMVでの衣装。このオレンジ色も似合っていました。なんでも着こなせるタイプですね。

 

 

 

 

 

目が鋭くて、別人のように表情が変わる。ダンスのプラクティスの熟練度のみでなく、表現というものが自然に身についている感じです。

 

 

 

 

これはびっくり、ぶっ飛んだ。後ろの列の真ん中にいるのがNI-KIくん。まさかのロン毛で登場。萩尾望都さんの漫画の主人公みたいだった。

ダンスと共に、役になりきるいう面でも能力発揮。ENHYPENのスタート時から、ダンサーとしてさほど多くの舞台に出る経験をしていない(と思う)メンバーたちに比して、意味ありげな表情をできて、その面でも、マンネでありながらグループに貢献できる力があったようです。

 

グループとしてどうかと言えば、ENHYPENはK-Popアイドルグループなんだけど、メンバーのダンスへのこだわりが凄く、そのハンパない練習量が彼らのパフォーマンスを見ていると分かるので、感動するんです。

 

 

 

 

 

 

パフォーマンスの後の、彼らの息のハーハー、スゴイです。なんでも率直に話す、メンバーのJayくんは、自分たちのダンスのことを「サーカスみたいだ」とか言っていました。上の写真で、センターにいる最年長ヒスンくん、歌もダンスも本当に頑張るお方で性格も良い。メンバー全員が向上に対する意欲が凄いんですね。しかもきちんと基本練習をしようと話し合ったとか。NI-KIくんの動きを見ていたら、基本レッスンをものすごくやってきた子だって分かります。

 

カムバック予定だった9月に彼らが隔離される状況になって、これからどうなるか、復帰できるのかととっても心配しました。この時期、ファンサイトでは、「メンバーが読むので、メンバーへの励ましのコメントを書いて」とのことで、皆、一生懸命「無理しないで」「待ってるよ」などのコメントを載せていました。そのような危機的状況に見舞われたENHYPENでしたが、結果、メンバーたちは、お互いが自分にとって必要な存在であると強く思うきっかけとなり、より強固なENHYPENになったよう。デビューからずっと走り続けていた彼らには、この隔離によるお仕事お休みの時期が、意味のある時間になったようです。


 

僕の大好きなダンスで、見る人を幸せにしたいというNI-KIくん。

7歳からモダンバレエを習った私、以来、延々ずっと続けているので、踊り好きであることは間違いない、ですね。同じく、踊り好きのキューバ人、マエストロ・ナルシソ・メディナ、そして、中学2年生でK-Popアイドルを目指して韓国に渡って練習生として頑張って、めでたくENHYPENのメンバーになって更なる成長を目指しているNI-KIくん、分野は違っても、ダンス好きでずっと踊っていたい人には共感するものであります。

 

NI-KIくんのような天才少年で、既にグローバルな人気を得て、ファンのオタク力も凄いENHYPEN。その対極を行く、地味〜に踊っている私。どーするんだろーなあ、私。

それでも、「好きだから、踊るのさ」、それが良いと、新型コロナに振り回される日々を過ごした結論。そして、その踊りが誰かの癒しや潤いになったら良いなあと思っています。踊る人も観る人も癒されて、同じ空気の中に存在できたら良いなあ、と。

 

 

誰かに読んでいただくのではなく、現在の気持ちをそのまま書きたいと思って始めた当ブログ。

どこかで喋りたい、そんなことがあったので、久々にアップです。ほとんど読者のいない当ブログなので、こっそりそんなことを呟いていても良いかなあ?

タグもつけずにアップします。

それでは、バイトに行って来ま〜す。

 

 

※あまりにも日本語の間違いが多かったので、アップしてから、大量修正いたしました。m(_ _)m