愛知県知多半島の植物を記録しています。希少種においては知多半島の記録として残しておきたいと考えていますが、本ブログにおいては場所の詳細の記録はしませんのでご理解ください。
7月11日 ど快晴冬に見つけたショウガ科のアオノクマタケラン。花が咲くまで待っていました。今日、やっと念願の本種の花が咲いているところを見ることができました!暖地の海に近い林内に生えるとのこと。まさにその通りでした葉や種子には抗菌防腐作用があり、古くから生薬や食品の保存として利用されてきたとのこと。見えている茎は実は茎ではないようて、葉っぱが変化したもので偽茎と言われ、本当の茎は土の中。昨年の実も少し残っていました。この株を見つけてから数カ月。ようやく花を見ることごでき、今日は大満足✨
6月22日、29日2日間の写真が入り交じります。武豊町の別曽池周辺を歩いてきました。歩き始めて直ぐにおよよ!と思ったのは、東海丘 陵要素植物のひとつ、【マメナシ】がありました。そしてこれはオカトラノオではなさそうなのでヌマトラノオかと思っていましたが、他にもノジトラノオ、イヌヌマトラノオがあり、イヌヌマトラノオかなぁというところに落ち着きましたがわかりません。調べ疲れたのでまた来年。【ネジバナ】どこがでネジバナはウインナーのにおいがすると、まさかな話を聞きました。えー、ほんとにー?とか思いましたがウインナーのにおいがどんなだったか思い出せず、まぁとりあえず嗅いでみたらほんとにウインナーのにおいでした【アカメガシワ】の雌花6月22日にもう咲いていた【クズ】 の花。近辺では甘い香りグレープジュースの香りが漂っていましたよ。花はピンク色だったので、コモウセンゴケかトウカイコモウセンゴケのどちらか。【シャシャンボ】が花盛りでした!【シロザ】葉の表面の白い粒々は...今度調べてみます【リョウブ】アカメガシワの蜜腺は、若い葉っぱには葉縁に沿って点々とあり、アリンコが群がっていました。途中鈴鹿山脈を望む【ヒメヤシャブシ】あれ?写真が貼りつけできない!どうもスマホからの投稿だと15枚までのようです。ということで次回に続く。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場
6月某日むむむっ、なんだこれ?初めて見るなぁ。家に帰ってから調べたら、オオミズアオより珍しいオナガミズアオの幼虫でした🐛✨武豊町、おもしろそうだなぁ、もうちょっと調査でまわってみようと思う。追記約一週間後の6月29日に再訪。身体は透明感ある綺麗な緑色になっていました。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
6月22日 ど曇り最近美浜町をまわっていたので、今回は武豊町に行ってみました行ってよかった~なんとハンミョウの巣と幼虫を見つけてしまった!5ミリぐらいの穴がたくさんあいているところがありました。およよ?なんだこりゃ?と思ってじっと見ていたら、ヒョコッと顔を出す何かが!顔を出したと思ったらサクッと引っ込んでいく。なんだこりゃ~おもしろい~ハンミ ョウの幼虫とのことでした。何ハンミョウかまではわからなかったけど、なんか満足な一日になりました知多半島の植物観察に欠かせないおすすめの本↓↓↓【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
6月10日 ど快晴 の続き先日の投稿場所から車で移動して、昨年撮りそびれたチゴザサを見に行ってきました。チゴザサとはコレなんですどアップにしてみましょう!どうですか?可愛いでしょ?いや~、かわいい~小さい花なので肉眼でこの可愛さが伝わらないのが残念というか悔しい。『稚児笹』と書きます。葉っぱは笹に似ていて小さい花の意。なんか、素敵そしてキバナノマツバニンジン。「花は午後開花し、数時間経つと散ってしまう」と図鑑に書いてありました。調べてみようかな。来年覚えてたら。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}虫こぶハンドブック [ 薄葉重 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
6月10日 ど快晴 in阿久比町たまりませんね、この緑と青色。ホウネンエビでもいないかな~とのぞき込んだら可愛らしい浮き草が!浮き草というか、日本で唯一水面に浮かぶ在来種のコケ類で、イチョウウキゴケといい内部に気室があるので浮遊できるようになっています。一緒に浮遊しているアメーバーみたいなものは、アカウキクサ科のシダ類で、以前美浜町のため池そばの用水路でもこのイチョウウキゴケと一緒に群生していました。なんとなくややこしい~この周辺ではラミーちゃんがいてヌマガエルかな~?アカホシテントウの抜け殻イチョウウキゴケも減少しているので場所の特定はできませんが、とても穏やかな里山でした里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
※徐々に作りこんでいきます【知多半島で見られる木本、草本、シダ類】ア行アオノクマタケランアマクサシダイシモチソウイズセンリョウイスノキイタビカズライチョウウキゴケイヌガシイヌビワウバメガシウラシマソウウラジロガシカ行カキランカクレミノカゴノキカラスザンショウカラスビシャクキバナノマツバニンジンクリハランコウヤボウキコケリンドウコマユミサ行サカキカズラササユリシャシャンボジャノヒゲスダジイタ行タイミンタチバナチゴザサテイカカズラトベラナ行ネズハ行バクチノキヒサカキヒトツバヒメサジランヒメハギヒメユズリハフウトウカズラフモトシダホソバイヌビワホソバカナワラビホルトノキマ行マルバグミマンリョウミミズバイムラサキシキブモチノキモッコクヤ行ヤブコウジヤブツバキヤマモモラ行ワ行
6月4日 ど曇り今日はミミズバイを探しに行ってきました。最近ほとんど伊勢湾側の美浜町ばかりまわっていましたが、今回は三河湾側に行ってきました。美浜町、いいですね~「いつもは特定の植物を探す観察ではないけど、今日はミミズバイを見つける!」と道中の車の中で気合いが入っていましたが、目的地周辺で駐車できるよい場所を見つけて車から降りたら目の前にミミズバイがありました笑うっ、嬉しいけどこの気合い入りまくりのパッションをどうしよ~!?近場の海浜植物を見に行ってもいいけど満潮時間で・・ということでここらあたりをのんびり観察してきました。まずツマグロキンバエ。なんといってもおめめがすごい。そしてこの口。うにょうにょ伸びたり縮んだりしていて気持ちわ・・多くのキンバエが動物の死骸や排泄物を好むのに対し、本種は花の蜜や花粉を食べています。今回も雄花の咲くアカメガシワにいました。アカメガシワの雄花です。ポンポン咲いていて可愛いですね~ 右の葉っぱの上にいる黒っぽいのがそれです。またまた立派なミミズバイ。たわわな実をつけたミミズバイ。この実が黒紫色になった姿がミミズの頭に似ているから、という。クリの花は臭いとかいうけど臭いかな?カルキのような匂いですよね?臭いかな?ミミズバイに見えるけど実はタイミンタチバナ。タイミンタチバナの葉裏の縁にはルーペで見ると黒い点々があります。この黒い点々を確認していたら散歩中のおじさまから声を掛けられ、もっと面白いものがすぐそこにあるよ!と言われ案内してもらったのがコレ!コモウセンゴケ、かな?ピンクの花が咲いていました。あたりを見回してもこの1つだけでした。過ぎ去った台風の影響の風で触角がビュンビュンしていました。ホタルガ。美しいサカキ。(植栽)実のなるヤマモモ。ツタの吸盤もこのぐらいまでは可愛いと思える範囲。大変そう。散歩中のお母さまが「蛇がいるけどどうしようかな」と言っていた。どうするつもりだったんだろう?40㎝ぐらいの幼蛇でした。イタビカズラ。判別しにくいかもしれないけど、葉裏を見たらすぐにわかる。葉脈が浮き出ています。家に帰ってきてからミミズバイの葉っぱとタイミンタチバナの葉っぱの裏を比べて見ていたら、左のミミズバイの葉っぱの上の方に小さな黒っぽい点が。マクロレンズにしてみたら、なんと!ふっ台風の影響でたくさん枝が落ちていましたが、これも落ちていました。イソノキかな。知多半島にもあったんですね。こちらでは初めて見ました。おわり【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
5月30日 ど快晴。蒲池海岸について『知多半島で最も豊富な海浜植物群が発達している。』【知多半島の植物誌 浜島繁隆著】より初めての海浜植物観察。すぐにわかったのがハマヒルガオだけという前出の本は2006年発行で、当時見られたのは・ハマボウフウ・コウボウムギ・ハマゴウ・ハマヒルガオ・オニシバ・ハマダイコン・ハマスゲ・コウボウシバ・スナビキソウ・オカヒジキ・ツルナ・ケカモノハシ帰化植物として・オオフタバムグラ・コマツヨイグサ・イガオナモミだったそうです。今回見ることができたのはこのうちの数種のみです。暑さで長居はできず観察範囲をせばめたことと、私が見逃しているのか、時期が違うのか、思ったより少なく感じましたが、初めての海浜植物観察はまぁ面白かったです。こんな辺り一面を見てきましたよ。堤防を降りて真っ先に目に入ったのはみんな知ってるハマヒルガオ。ハマヒルガオの実よく耳にするハマボウフウ。けむくじゃらでした。葉っぱはてっかてか。この葉っぱ、刺身のつまに用いられるようで食べられるらしいのですが、これをつまにしているのは見たことがないんですが有名なのかな?知らなかったのは私だけ?そして葉っぱのテカテカ具合。最近覚えた言葉に「クチクラ層」というのがあるんだけど、それはグーグル先生によると、「植物の体表を覆い、乾燥や外的ダメージから保護する丈夫な生体膜です。成分はろう物質(ワックス)やクチンなどを主成分とする疎水性の膜です」このクチクラ層がある植物はヤブツバキやシイやカシなどで、もしかしたらこのハマボウフウにもあるんじゃないかと葉っぱを見て思ったのですが知らないので今から調べてみます。チッチッチッ(時間が過ぎる音)Im back.あ、英語をしゃべってしまった。てってて----!!!ありました!ハマボウフウにはクチクラ層!非常に発達した厚いクチクラ層だそうです。なんか満足これはコウボウムギ。だと思う。それにしてもいい眺め。イガオナモミ。なかなか大きかった。ポケットに2つ入れて持ち帰ったことを忘れていて、痛い思いをしまいした。コマツヨイグサこれはだれかな~ハマボウフウの赤っぽいのを発見。何か飛び出ていますね。本種は雄性先熟。雄しべが落ちると雌しべの柱頭が二つに分かれるようなので、コレのことかな?またいつか調べておきますわちなみにハマボウフウの葉っぱの天婦羅がどうのこうのと書かれたものをどこかで見たんだけど、全国的に自生地が減少しているようで保護地域外の海岸であっても無断採取を禁じているところもあるようです。はい次ハマゴウ。これも聞いたことはあっても見たのは初めて。ではないだろうけど、これがハマゴウと知ったのは3日前。薄紫の可愛い花を咲かせるようで、香りも良いとのこと。時期にまた来ようかな。おぼえてたら。タイミングでね。このハマゴウをよく見たら・・・木本のようですね。落葉小低木だそうです。なぜかニワウルシが1本。これはカウントしないでおこう。赤っぽく見えるのは?多肉植物?花後?ん~、バクヤギク?ちょっとわからない。そしてこれもわからなかった。なんだろ。オニシバ。砂浜にシバ?とも思ったけど、ちゃんとそういう種類のものがあるんですね砂に埋もれすぎても大丈夫なハマボウフウとコウボウムギ。せっかく海に来たのだから、といっても別に知多半島に住んでるわけだからせっかくと言うこともないんだけど、でもせっかくだから波打ち際も歩いてみました。ところどころに海藻と一緒にこのヒモ状なものがたくさんありました。わかめの根っこ??いっぱい。イソギンチャクを見るのも何年ぶりだろう。なんか打ちあがっていました。この黄色い紐のようなものもあちこちに。味噌汁な波打ち際。一応この海岸の名誉のために言っておきますが、この色をしているのはこの範囲だけでしたよ。これ、美味しいやつですよね?クラゲも。この穴も無数にありました。だれだろ~それにしても幸せしかない。ヤドカリ。綺麗な貝殻。夏も間もなく。知多半島、よいよいあ!じゃなくて!スナビキソウ!これを1番見たくて来てみたのに探すのを忘れていた里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場
5月19日 晴れまだ寒い時期にこの辺りをめぐり、気になっていた植物の花がもう咲いているかなと思いもう一度来てみました。車を降りてすぐ出迎えてくれたのはヨコヅナサシガメ。脚の付け根が赤いのが特徴ですね~そして刺すので要注意。これはヤマハタザオ。他にハタザオやミヤマハタザオ、イワハタザオがあるけどこれはヤマハタザオ。オオバウマノスズクサ。花が1個だけついていたんだけれど、間に小川が流れていてタンザワウマノスズクサかどうか確認できず。アキニレ発見。東海地方から西に分布しています。で、見たかったのはこの植物。ハナミョウガなのかアオノクマタケランなのか?花を見に来たのにまだ蕾もなく昨年の実がついたままでした。葉っぱの裏がビロード状ならハナミョウガのようなんだけど、これはビロード状ではなかったんだけど、説明を読んでもなんかピンと来なくてそれで花を見に来たんだけど。。残念。目的果たせずがっくりしながら車に戻りごはんタイム。保温力が高いというTEMPEAKの水筒に熱湯を入れてきました。モンベルやサーモスの山専を買おうか迷ったんだけど、このTEMPEAKは値段がびっくりぽんなお値打ち価格で、まぁ試しにと思って使ってみました。がっつり山登りをするわけでもないし雪山なんてお金積まれたら金額次第では行ってもいいかなと思うぐらいなので、機能より安さをとってしまいましたが、ちゃんとカップラーメンを茹でる熱さは保ってくれていました。熱湯を入れてどのくらいたったのかは覚えていないところがいかにもな私。でも今後は出先でコーヒーも飲めると思うと嬉しいあ、で、残ったラーメンのスープはというと、百均で売っているコレ。これを食べ終わったあとにスープに入れて10回ぐらいかき回すと、あっという間に固まります。このまま袋へ入れて持ち帰りました。「ぐるグルポイっ!」という商品で4個入り100円。日本製。食べ終わったところで移動しました。海の見える山へ。標高は下界と変わらない植生なぐらいです。センダンに似てるけどなんかちがうなぁと思い調べてみました。センダンキササゲ?もしセンダンキササゲなら逃げだしだと思うんだけど、未熟な私にはわかりませんそしてまたアキニレ。落葉樹なのに分厚い葉っぱ。葉っぱは左右非対称。花は9月ごろ。高木になる日本の広葉樹では葉が最小級。こんな枝ぶりの木がいくつもありました。スイカズラとトベラの花で一帯が良い香りでした!まだまだ花盛りなイボタノキ。穴が開いた幹にカタバミが!花が咲いていたらほんとに可愛かっただろうなぁ。ヤブニッケイにどでかい虫こぶ!と思ったら菌えい(菌こぶ)でした。君は誰だい?一面のトキワツユクサ。知多半島ですよ~私の好きな(天婦羅として)フウトウカズラ。おしりしか撮れなかったけど、カメムシ目サシガメ科のビロウドサシガメ。エビヅルエビヅルの巻きひげは葉っぱに対生してるんだけど、ふた節出たら一節出ないという面白さがある。写真でうまく撮れていなかったことに今気づく私の顔が映りそうなぐらい綺麗なキンバエの誰か。キイロトラカミキリ以前このキイロトラカミキリが100匹以上いた場所を見つけたときはそこから動けなかった。なんかもう虫こぶがあってこそのイスノキだな。グーグル先生はオオエグリシャチホコの卵だと。イノモトソウをおうちとするのはイノモトソウノメイガ。ヤツデというけどほとんどが七つか九つ、もしくは11って知ってた?またまた移動しました。たぶん美浜町?武豊かも?こんなところの奥へ。ちょっと藪をのぞいたらイボタガの幼虫発見!イボタノキだけではなく、ネズミモチも食草らしい。サンゴジュの木が集まって見事な花を咲かせていました。ムラサキシキブももう間もなく開花!夕方近くになり、もう今日は終わりにしておきなさい、と言われたようでここから引き返しました。と言いつつ、次回の観察場所を車で走りながら探していたら良い所を見つけました!あ~、きれいだなぁ長々とお付き合いくださりありがとうございました!里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場1,870円虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
5月15日 快晴阿久比町のここらへんをちょびっとだけ歩いてみました。5月といえどなかなか日差しが強くて汗ばむ中、たわわなクワを見つけました!花柱がほとんど見られないのでマグワかな。田んぼの畔ではヒナギキョウ。そしてこのマンテマ。なにマンテマかな!?さわるとベタベタします。上部には腺毛があります。マンテマは食虫植物でもないのに何故モウセンゴケやイシモチソウのような腺毛があるのか調べたら、『ナメクジなどの害虫への防御』とのことでした。ちなみにモウセンゴケなどの腺毛は、腺毛から消化酵素を出し栄養を吸収しますが、このマンテマは防御のみのようです。みかけたら触ってみてくださいね!上部に腺毛がありますよ。この畔周辺にはたくさんのキキョウソウがありましたが、咲いていたのはこの写真の個体のみでした。このあと少しだけ山の中へ入ってみたら、このポンポンが!この時点ではなんの花が咲いていたのかはわかりませんでした。メルヘンな気分で歩いていたら1㎝ほどのコイチャコガネが交尾中でした。アオスジアゲハも飛び交っていました。新緑も色が強くなり、昆虫も多種見られるようになってきて気分が躍りますが、暑くてへたばっている自分もいます。どんどん日差しが強くなってきたためトキワツユクサが道沿いに咲く林道へ。す、すずし~まずはオオケマイマイさんこんにちは。ノイバラの葉っぱでオトシブミのゆりかご発見!なにオトシブミかな!?上手につくりますね~感心しながら奥へと進んでいくと・・・これはなんですかね~!?グーグル先生によるとマルバヤナギとのこと。このように白い綿毛が出ているものもありました。↑家へ持ち帰り、次の日別の場所で観察をして夕方帰ってきたら、机の上には大量のもこもこの綿毛が!(く~、写真を撮り忘れた)写真の綿毛はチラッと見えているだけだけど、これが爆発するようで、で、全部の実が爆発をしていたのでまぁ面白かったです。はなしは戻り、やはりここにも小さいながらため池がありました。この周辺ではホソバイヌビワもよく見かけます。イヌビワもよく見かけますが、イシガケチョウの食草ということもあり、毎年イシガケチョウを探すのですがなかなか見つかりません。知人たちは「普通に見つかるよ」とのこと。・・・そうなんだ・・・奥地から抜けたところにハゼノキの花が満開で見事でしたよ!ハゼノキは雌雄異株です。雄花はこんな感じ。ハゼノキは知多半島でもあちこちにありますが、ウルシと同じウルシオールを含むのでかぶれます。うちの隣人が庭の草取りをさぼっているようで、庭に1メートルぐらいのハゼノキが生えてきています。成長が早いのかな!?さ、青空に映える黄色のハゼノキの花も見られたことだし帰ろうかな。まぁ満足。と思って歩いていたら、前述のメルヘンなポンポンの答えが!キツネアザミだったようです!すっきり里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
ん~タイムリー!375nhのブラックライトを買ったばかり。フィールドで光るキノコや花を楽しむために。昨日は隣町の図書館へ行きました。新刊コーナーにあった本、タイトルは『光と闇の生き物図鑑 ブラックライトで光る美しい生命たち』KADOKAWA 著者眼遊 3300円税込中身をペラペラとめくっていくと目を奪われる、確かに奪われた光るアブラゼミ!アブラゼミ!家にある!(笑)早速昨年拾ったアブラゼミにブラックライトをあててみました。じゃん!うはははーおもしろすぎるっ!そしてタンポポ綿毛も光るとのこと。ある!一昨年瓶に綿毛をいれておいたものが!じゃじゃじゃんっ!!どうも綿毛が集まる中心が光っている様子。この綿毛はこんな感じで保存していました↓今後たんぽぽ以外にもブラックライトをあててみる予定!楽しみ~そしてそして、カメムシタケも光るとのこと!ぷぷぷ♪家にある!カメムシタケとはコレ↓カメムシに寄生する冬虫夏草のひとつです。カメムシが土の中で越冬しているときに寄生します。土中からこのキノコが顔を出ていたので掘り起こしたら綺麗にカメムシもついてきてくれました!こちらは知多半島ではなく豊田の山で見つけました。このカメムシタケも光るとのことでしたが、私が持っているこのカメムシタケは残念ながら光りませんでした。ちなみに食用不可です。自然界、おもしろいですね~そういえば前述の図鑑には、ブラックライトは365nhがおすすめとのことでしたが、今回使ったブラックライトは375nhのものです。参考まで。光と闇の生き物図鑑 ブラックライトで光る美しい生命たち [ 眼遊 ]楽天市場
今日は遠出はしないと朝から決めて(そういう気分だった)、我が町の自然観察に出かけました。ずんずん歩いていたら、昨年の蝉の抜け殻がまだまだいくつか木の柵にへばりついているのを発見。そういえば蝉の抜け殻でオスかメスかがわかる方法があるって本に書いてあったなぁと思い出し、さっそくいくつか柵から数個体をはがして持って帰ってきました。詳しく書いてあったのはこの本です↓↓↓虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場で、この本によると、メスの尾端には「羽化後に産卵管となる場所に1本の溝がある」とのことです。さっそく持ち帰った抜け殻を観察してみました。どうも黄色の矢印の部分のことらしいです。ではオスはというと、溝、ありませんね。この識別方法はほとんどの蝉に適用できるようです。持ち帰ったのはこの5個体。一番左のニイニイゼミも見てみましょう。うっすらと溝があるのでメスのようです。蝉のオスとメスの数はほぼ1:1とのことですが、抜け殻調査での傾向ではメスの抜け殻が上回ることが報告されており、今回も5個体のうち4個体がメスでした。ちなみに蝉が鳴くのはオスのみなんですが、あれだけ騒がしい夏がメスも鳴いたらえらいことになりますね。嫌いではないですけどカエルの大合唱も待ち焦がれています♪🐸♪🐸♪🐸♪
5月5日 ど快晴!河口の民家2~3軒が庭で家族友人とバーベキューの準備をしているのを横目に、冨具崎川の南側林道を東へ向かって観察してきました。「里山」と言っていいほどの長閑な場所で、のんびり歩きながら散策していました。まず目に入ったのはカラスビシャク仏炎苞をちょっと開かせてもらって中身を観察しました。雌雄同株で、上が雄花下が雌花。雌性先熟です民家を抜けて人もいない場所でカラスビシャクの撮影をしていたら、ひとりの女性が私に「この先は何もないですよ!」と。心配してくださったみたいで自転車で民家の方から追いかけてきてくれました。以前もこの近辺を観察に訪れた際、すれ違うみなさん会釈をしてくださいました。戸数は少ないエリアですが、温かい方が多い印象です。ご心配いただいた歩く先はこんな感じです。よし!天気良好!ずんずん行きますよ!まずはカマツカ。花後が残っていました。雄しべは20個程のようで、このヒモ状なものがそうなのかな?カタモンコガネどれだけカメラを近づけても逃げずにじっと撮影をさせてくれました。脇道に入って行きました。この奥の方まで。やっと私好みの細道になってきました!まずはヤブタビラコトウダイグササビキコリ(コメツキムシ科)ちょっとひっくり返して、コメツキぶりを見せてもらえばよかったかな?右手にイボタノキがでてきました。イボタノキがあるということは!いましたね~イボタガの幼虫が!幼虫もなかなかのルックスですが、成虫もこれまたなかなかです。是非検索してください。ガ好きにはたまりませんが、苦手な方には阿鼻叫喚かもイボタノキの横にはコマユミも咲いていました。この景色を左手にずんずん行くと行き止まりになってしまい、傾斜70度?ほどの山を登らないといけなくなり断念。オオアリドオシがありましたが撮影せず。少し戻ってまた脇道に。サイコーでしたよ。聞こえてくるのは鳥の声と風の音。ここら辺に群生していたこれ。前述のヤブタビラコの花後のよう。オニタビラコはタンポポ綿毛のようになるのに、ヤブタビラコは違うんだ。それともワタ毛だけ飛んで行ってしまって種の部分だけ残っているとか?いやいやいや、それだとワタ毛の意味はなく退化してもいいんじゃないか。と森の中で空想にふけっていました。また少し歩いていくとトキワツユクサの群生が。今時期数か所で暗い場所で見つけた本種は必ず群生していていました。コレは何?何かの咲き終わったものだと思うんだけど。この場所50㎝四方にだけありました。この脇道エリアは本当に面白くて、ほんのちょっと進むともう違う植物を見ることができました。(変な文)脇道を戻る途中、土手にたくさんのコウヤボウキを見つけました。さ、元の道へ戻ってきました。脇道終了。綺麗なトウバナが群生していました。トウバナの花が唇形とは!うちの庭に咲くトウバナは雑草のごとく私がブチブチ抜いていましたが、あらためてこうやって見るともうブチブチできないちゃんと花なんだよな~飛びぬけてセンスの良い友人の庭では、本種が主役にはならないけどセンス良く育てられている。植物も生えるところを間違えるとえらい目にあってしまう。いろいろ思いながら歩いていたら開花待ちのガマズミが!ガマズミの葉の裏には腺点があります。ムラサキシキブも開花準備に入っていましたよ!かわゆいかわゆい青空の中大満足な気分で歩いていたら道がふた手に。とりあえずまっすぐ進みました。サイコーそしてまた脇道があったので入って行ったらウツギが道をふさいでいました。葉っぱを少しもらって拡大レンズで見てみたら、見事な星状毛でした!触感はざらざらです。鋸歯はなんか可愛い。ウツギ、おもしろいですねこの脇道の向こうがこんな感じで、この時点で観察を始めて4時間ほど。もう集中力がなくなってしまい、この先を歩いて行く元気はありませんでしたのでここで引き返しました。帰り道は帰り道で行きに気付かなかったものをいくつか見ることができ楽しかったです。その一つがこれ。ジャンボニンニクが雑草のように。芽をつまれていたので、一応管理されているようです。そしてカラスビシャクの群生が!そしてここだけになんかのミントが!ちょっといただいて、帰ってきてからハーブティーでいただきました約5時間休憩なしで歩いたので一段と美味しくいただきましたよ!はぁ、何とも言えない大満足な一日でした。約5時間。民家まで戻ってくるとお庭バーベキューを終えてまったり雰囲気の皆さんが。この方たちがこの地を守ってくださっているんだなぁと、ありがたいなぁと。おかげさまでよい自然観察ができました。知多半島でも少なくなりつつある大切な「里山」でした。先日三河の友人から言われました。「知多半島やばいよね。太陽光パネルだらけじゃん!」と。確かにいつも何か所もの山を削っている場面を横目に見ながら現地に向かっています。知多半島以外にも植物観察に行きますが、知多半島ほどいたるところで自然を壊して太陽光パネルを設置しているところを見たことがありません。知多半島の「里山」が守られますように。富田啓介さんのこちらの本。おすすめです。里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
いますよ。いますよいますよね!
4月28日快晴とちょっと曇り日風無し。そんな快適な中、幸宮司神社(読み方がわからない)を目指して歩いてきました。ここをずんずん歩いていきます。すれ違う車のドライバーさんは皆さん会釈をしてくださり、のどかな散歩がいちだんと心あたたまりました。途中の田んぼでは浮き草が広がっていたのでのぞいてみました。緑肥や合鴨の飼料になる水生シダ類のアカウキクサだと思います。(外来種)【追記】:同年6月13日外来種のオオアカウキクサの可能性もありますトキワハゼもちらほらと。かわいいな~空ではトンビが「ピ~ひょろろろろろ~♪」香ってくるのはフジの甘いにおい。ここから突き当りまで行きます。ここをのぼっていきます。神社までこの細道でした。コウヤボウキの2年枝かな?自信なし。スミレのなにか。タツナミソウ。やっぱり道沿いに色があるのは嬉しい。ヒヨドリジョウゴ。鳥居が見えてきました。小さな神社でお参りをし、その奥へ入って行きたかったのですが、かなりの傾斜であきらめましたなのでここで折り返し同じ道を戻りました。遠くから見て違和感ある鋸歯だったので近くで見たらだれかがケヤキを食べたらしい。ヤマハタザオ。サビカミキリの種類だと思うんだけど。近くで撮ろうとしたら自分からコロッと下に落ちていきました。キジカクシ。かな?マスクサ。かな?幸宮司神社への細道を抜けて違う道へ。耳に入ってくる音は鳥の鳴き声のみ。脇道に入って行きました。これ以上行くと暗くなってくる時間になってきたので折り返しました。駐車場へ帰る途中。ここ中部地方ではおなじみのイスノキの虫こぶ。イスノキハタマフシ。子供の頃からイスノキの虫こぶを見ているので何とも思わなかったけど、一昨年神奈川で学芸員をしている友人がこちらへ遊びに来た際、この虫こぶでわーきゃーと喜んでくれたので、関東地方では珍しいのかな?イスノキの虫こぶを見るたびにその友人を思い出します。ちなみにイスノキの虫こぶは現在9種ほど見つかっているそうで、ほぼアブラムシ類とのことです。そしてなんと、「虫こぶハンドブック」が売られているそうです。欲しい。虫こぶハンドブック [ 薄葉重 ]楽天市場おまけ。ウラシマソウの中をのぞいてみました。知多半島に残る里山。どうかこのまま。
知多半島北部に位置する我が家ですが、庭の向こうには小さな空き地があり、いろいろな鳥が飛んでるのを窓辺から見ることができ、キジのつがいもきます。鳴き声も羽ばたくときもびっくりするほど大きな音をだしますが、この度初めて卵を産みました。13個に見えますが14個あります鶏卵よりも小 ぶりです。普通6個から12個ぐらい産むそうですが14個ありました。キジは「幸運の前兆」「神のつかい」と言われているそうで、見つけたらラッキーだそうで。よく目の前の空き地にいるのでラッキーな日々ですとかそんな言い伝えよりも心ひかれたのはなんとこのキジの卵、黄身が多めで美味しくて、そして高級卵なんだとか。ん~、悩む。うそです。大切に見守りますよ。だってさっそくカラスが低空飛行してきて狙ってるんですもん。14羽無事に孵化しても、空き地をピーピー?言ってしばらく走り回ると思うので(知らないけど)、巣立ちの時がくるまで私もドキドキですよ草刈りは当分おあずけですね。早く巣立っておくれ~
ちょっと早いような気がするけどイシモチソウの花が咲いていました。あたりをよくみるとイシモチソウが群生しており足の踏み場に困りましたが、希少な本種を見つけられて静かに心が躍りました。希少種のため場所の特定は控えます。この三日月形の葉っぱ(葉は丸形ではありません)から出ている腺毛の先の粘液で昆虫を捕まえ、粘液に含まれる消化酵素で分解し養分を吸収していきます。結構な大きさの昆虫も捕まえていますね。↓上部の葉縁から出ている腺毛がまだ折りたたまれているものの写真が撮れました。正面からみたとき、葉のくぼんだところに葉柄がついています。(これは背面です)横から(上の写真とは別個体です)雌雄同株です。雄しべは5つ、花柱は3つでその先は分裂しています。食中植物なのに虫媒花だいたい10~30センチ多年草関東以西根生葉は花期には枯れる葉はまばらにつき互生花弁もガク片も5つ土の中に5~6ミリの塊根あり花後、球形の蒴果をつける2024年に伊豆諸島の新島でワカクサイシモチソウというのが発見されたようです。画像もあがっているので是非検索してみてくださいね下記の写真は先日知多半島の別の町で見つけたイシモチソウの出始めです。↑なんか可愛いこれらの土地が守られますように。まだまだ知多半島でもこのような希少な植物あります。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
(私の持っている資料や図鑑にはオオマツバウンランが載っておらず、ネット情報ではタイトル通りのことが書いてありました。)車を走らせていると、見たことがない花を見つけたので後で調べてみようと思い写真をパシャパシャ。本日4月22日に常滑で撮影しました。家に帰り調べてみたら、マツバウンランの変種で「オオマツバウンラン」(大松葉海蘭)といい、花がマツバウンランの2倍ほどの大きさとありました。北アメリカ原産の帰化植物です。草丈は30~60㎝。本種をこの土手で見つけたときはマツバウンランに似てるとは思わないほどの花の大きさでした。ちょうどこの後に別の場所でマツバウンランを見つけたので、こちらの花の写真もご覧ください。(↑マツバウンラン)オオマツバウンランはマツバウンランのように下唇の中央は白くなっていません。そして花弁全体に紫色の筋が入っています。など違いをあげてみましたが、実際は迷わないほどの大きさでした。あ、そしてもうひとつ。オオマツバウンランには長い距があります。↓写真上部のふたつの花の距がわかりやすいです。春はたのしいくらべてわかる木の葉っぱ [ 林将之 ]楽天市場
数日前までの観察ではまだ昆虫に出くわすことがあまりなかったのだけど、ここにきて何かしら出会えるようになってきたので一段と楽しい自然観察ができています。昨日はこの目立ちすぎるビビットカラーを持つこの幼虫、シロシタホタルガ(マダラガ科)を見つけました!数年前に初めて見たときに目を奪われ、今回久しぶりに東浦町で植物の定点観察をしている場所で発見しました。このビビットな警戒色カラーは「わたし毒ありますよ」アピールなんだとか。それでなのかまったく隠れる様子もなく葉っぱの表で丸見えの姿で葉をかじっていました。毒針は持っていないのだけど分泌液を出し、それに触れるとかぶれてしまうという。ハイノキ科のサワフタギの葉などを主に食べるようで、この時ももう間もなく花が咲くであろう蕾のあるサワフタ ギの木に5個体ほどいました。成虫は黒色に白帯があるガで、頭は赤色というお洒落な姿なのでぜひ検索して見てほしいです。若齢幼虫のまま越冬します。あと少しで見事な白い花を咲かせるサワフタギ。こちらも楽しみだなぁ!里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場