愛知県知多半島の植物や昆虫のご紹介をします。
5月5日 ど快晴!河口の民家2~3軒が庭で家族友人とバーベキューの準備をしているのを横目に、冨具崎川の南側林道を東へ向かって観察してきました。「里山」と言っていいほどの長閑な場所で、のんびり歩きながら散策していました。まず目に入ったのはカラスビシャク仏炎苞をちょっと開かせてもらって中身を観察しました。雌雄同株で、上が雄花下が雌花。雌性先熟です民家を抜けて人もいない場所でカラスビシャクの撮影をしていたら、ひとりの女性が私に「この先は何もないですよ!」と。心配してくださったみたいで自転車で民家の方から追いかけてきてくれました。以前もこの近辺を観察に訪れた際、すれ違うみなさん会釈をしてくださいました。戸数は少ないエリアですが、温かい方が多い印象です。ご心配いただいた歩く先はこんな感じです。よし!天気良好!ずんずん行きますよ!まずはカマツカ。花後が残っていました。雄しべは20個程のようで、このヒモ状なものがそうなのかな?カタモンコガネどれだけカメラを近づけても逃げずにじっと撮影をさせてくれました。脇道に入って行きました。この奥の方まで。やっと私好みの細道になってきました!まずはヤブタビラコトウダイグササビキコリ(コメツキムシ科)ちょっとひっくり返して、コメツキぶりを見せてもらえばよかったかな?右手にイボタノキがでてきました。イボタノキがあるということは!いましたね~イボタガの幼虫が!幼虫もなかなかのルックスですが、成虫もこれまたなかなかです。是非検索してください。ガ好きにはたまりませんが、苦手な方には阿鼻叫喚かもイボタノキの横にはコマユミも咲いていました。この景色を左手にずんずん行くと行き止まりになってしまい、傾斜70度?ほどの山を登らないといけなくなり断念。オオアリドオシがありましたが撮影せず。少し戻ってまた脇道に。サイコーでしたよ。聞こえてくるのは鳥の声と風の音。ここら辺に群生していたこれ。前述のヤブタビラコの花後のよう。オニタビラコはタンポポ綿毛のようになるのに、ヤブタビラコは違うんだ。それともワタ毛だけ飛んで行ってしまって種の部分だけ残っているとか?いやいやいや、それだとワタ毛の意味はなく退化してもいいんじゃないか。と森の中で空想にふけっていました。また少し歩いていくとトキワツユクサの群生が。今時期数か所で暗い場所で見つけた本種は必ず群生していていました。コレは何?何かの咲き終わったものだと思うんだけど。この場所50㎝四方にだけありました。この脇道エリアは本当に面白くて、ほんのちょっと進むともう違う植物を見ることができました。(変な文)脇道を戻る途中、土手にたくさんのコウヤボウキを見つけました。さ、元の道へ戻ってきました。脇道終了。綺麗なトウバナが群生していました。トウバナの花が唇形とは!うちの庭に咲くトウバナは雑草のごとく私がブチブチ抜いていましたが、あらためてこうやって見るともうブチブチできないちゃんと花なんだよな~飛びぬけてセンスの良い友人の庭では、本種が主役にはならないけどセンス良く育てられている。植物も生えるところを間違えるとえらい目にあってしまう。いろいろ思いながら歩いていたら開花待ちのガマズミが!ガマズミの葉の裏には腺点があります。ムラサキシキブも開花準備に入っていましたよ!かわゆいかわゆい青空の中大満足な気分で歩いていたら道がふた手に。とりあえずまっすぐ進みました。サイコーそしてまた脇道があったので入って行ったらウツギが道をふさいでいました。葉っぱを少しもらって拡大レンズで見てみたら、見事な星状毛でした!触感はざらざらです。鋸歯はなんか可愛い。ウツギ、おもしろいですねこの脇道の向こうがこんな感じで、この時点で観察を始めて4時間ほど。もう集中力がなくなってしまい、この先を歩いて行く元気はありませんでしたのでここで引き返しました。帰り道は帰り道で行きに気付かなかったものをいくつか見ることができ楽しかったです。その一つがこれ。ジャンボニンニクが雑草のように。芽をつまれていたので、一応管理されているようです。そしてカラスビシャクの群生が!そしてここだけになんかのミントが!ちょっといただいて、帰ってきてからハーブティーでいただきました約5時間休憩なしで歩いたので一段と美味しくいただきましたよ!はぁ、何とも言えない大満足な一日でした。約5時間。民家まで戻ってくるとお庭バーベキューを終えてまったり雰囲気の皆さんが。この方たちがこの地を守ってくださっているんだなぁと、ありがたいなぁと。おかげさまでよい自然観察ができました。知多半島でも少なくなりつつある大切な「里山」でした。先日三河の友人から言われました。「知多半島やばいよね。太陽光パネルだらけじゃん!」と。確かにいつも何か所もの山を削っている場面を横目に見ながら現地に向かっています。知多半島以外にも植物観察に行きますが、知多半島ほどいたるところで自然を壊して太陽光パネルを設置しているところを見たことがありません。知多半島の「里山」が守られますように。富田啓介さんのこちらの本。おすすめです。里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
いますよ。いますよいますよね!
4月28日快晴とちょっと曇り日風無し。そんな快適な中、幸宮司神社(読み方がわからない)を目指して歩いてきました。ここをずんずん歩いていきます。すれ違う車のドライバーさんは皆さん会釈をしてくださり、のどかな散歩がいちだんと心あたたまりました。途中の田んぼでは浮き草が広がっていたのでのぞいてみました。緑肥や合鴨の飼料になる水生シダ類のアカウキクサだと思います。(外来種)トキワハゼもちらほらと。かわいいな~空ではトンビが「ピ~ひょろろろろろ~♪」香ってくるのはフジの甘いにおい。ここから突き当りまで行きます。ここをのぼっていきます。神社までこの細道でした。コウヤボウキの2年枝かな?自信なし。スミレのなにか。タツナミソウ。やっぱり道沿いに色があるのは嬉しい。ヒヨドリジョウゴ。鳥居が見えてきました。小さな神社でお参りをし、その奥へ入って行きたかったのですが、かなりの傾斜であきらめましたなのでここで折り返し同じ道を戻りました。遠くから見て違和感ある鋸歯だったので近くで見たらだれかがケヤキを食べたらしい。ヤマハタザオ。サビカミキリの種類だと思うんだけど。近くで撮ろうとしたら自分からコロッと下に落ちていきました。キジカクシ。かな?マスクサ。かな?幸宮司神社への細道を抜けて違う道へ。耳に入ってくる音は鳥の鳴き声のみ。脇道に入って行きました。これ以上行くと暗くなってくる時間になってきたので折り返しました。駐車場へ帰る途中。ここ中部地方ではおなじみのイスノキの虫こぶ。イスノキハタマフシ。子供の頃からイスノキの虫こぶを見ているので何とも思わなかったけど、一昨年神奈川で学芸員をしている友人がこちらへ遊びに来た際、この虫こぶでわーきゃーと喜んでくれたので、関東地方では珍しいのかな?イスノキの虫こぶを見るたびにその友人を思い出します。ちなみにイスノキの虫こぶは現在9種ほど見つかっているそうで、ほぼアブラムシ類とのことです。そしてなんと、「虫こぶハンドブック」が売られているそうです。欲しい。虫こぶハンドブック [ 薄葉重 ]楽天市場おまけ。ウラシマソウの中をのぞいてみました。知多半島に残る里山。どうかこのまま。
知多半島北部に位置する我が家ですが、庭の向こうには小さな空き地があり、いろいろな鳥が飛んでるのを窓辺から見ることができ、キジのつがいもきます。鳴き声も羽ばたくときもびっくりするほど大きな音をだしますが、この度初めて卵を産みました。13個に見えますが14個あります鶏卵よりも小 ぶりです。普通6個から12個ぐらい産むそうですが14個ありました。キジは「幸運の前兆」「神のつかい」と言われているそうで、見つけたらラッキーだそうで。よく目の前の空き地にいるのでラッキーな日々ですとかそんな言い伝えよりも心ひかれたのはなんとこのキジの卵、黄身が多めで美味しくて、そして高級卵なんだとか。ん~、悩む。うそです。大切に見守りますよ。だってさっそくカラスが低空飛行してきて狙ってるんですもん。14羽無事に孵化しても、空き地をピーピー?言ってしばらく走り回ると思うので(知らないけど)、巣立ちの時がくるまで私もドキドキですよ草刈りは当分おあずけですね。早く巣立っておくれ~
ちょっと早いような気がするけどイシモチソウの花が咲いていました。あたりをよくみるとイシモチソウが群生しており足の踏み場に困りましたが、希少な本種を見つけられて静かに心が躍りました。希少種のため場所の特定は控えます。この三日月形の葉っぱ(葉は丸形ではありません)から出ている腺毛の先の粘液で昆虫を捕まえ、粘液に含まれる消化酵素で分解し養分を吸収していきます。結構な大きさの昆虫も捕まえていますね。↓上部の葉縁から出ている腺毛がまだ折りたたまれているものの写真が撮れました。正面からみたとき、葉のくぼんだところに葉柄がついています。(これは背面です)横から(上の写真とは別個体です)雌雄同株です。雄しべは5つ、花柱は3つでその先は分裂しています。食中植物なのに虫媒花だいたい10~30センチ多年草関東以西根生葉は花期には枯れる葉はまばらにつき互生花弁もガク片も5つ土の中に5~6ミリの塊根あり花後、球形の蒴果をつける2024年に伊豆諸島の新島でワカクサイシモチソウというのが発見されたようです。画像もあがっているので是非検索してみてくださいね下記の写真は先日知多半島の別の町で見つけたイシモチソウの出始めです。↑なんか可愛いこれらの土地が守られますように。まだまだ知多半島でもこのような希少な植物あります。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
(私の持っている資料や図鑑にはオオマツバウンランが載っておらず、ネット情報ではタイトル通りのことが書いてありました。)車を走らせていると、見たことがない花を見つけたので後で調べてみようと思い写真をパシャパシャ。本日4月22日に常滑で撮影しました。家に帰り調べてみたら、マツバウンランの変種で「オオマツバウンラン」(大松葉海蘭)といい、花がマツバウンランの2倍ほどの大きさとありました。北アメリカ原産の帰化植物です。草丈は30~60㎝。本種をこの土手で見つけたときはマツバウンランに似てるとは思わないほどの花の大きさでした。ちょうどこの後に別の場所でマツバウンランを見つけたので、こちらの花の写真もご覧ください。(↑マツバウンラン)オオマツバウンランはマツバウンランのように下唇の中央は白くなっていません。そして花弁全体に紫色の筋が入っています。など違いをあげてみましたが、実際は迷わないほどの大きさでした。あ、そしてもうひとつ。オオマツバウンランには長い距があります。↓写真上部のふたつの花の距がわかりやすいです。春はたのしいくらべてわかる木の葉っぱ [ 林将之 ]楽天市場
数日前までの観察ではまだ昆虫に出くわすことがあまりなかったのだけど、ここにきて何かしら出会えるようになってきたので一段と楽しい自然観察ができています。昨日はこの目立ちすぎるビビットカラーを持つこの幼虫、シロシタホタルガ(マダラガ科)を見つけました!数年前に初めて見たときに目を奪われ、今回久しぶりに東浦町で植物の定点観察をしている場所で発見しました。このビビットな警戒色カラーは「わたし毒ありますよ」アピールなんだとか。それでなのかまったく隠れる様子もなく葉っぱの表で丸見えの姿で葉をかじっていました。毒針は持っていないのだけど分泌液を出し、それに触れるとかぶれてしまうという。ハイノキ科のサワフタギの葉などを主に食べるようで、この時ももう間もなく花が咲くであろう蕾のあるサワフタ ギの木に5個体ほどいました。成虫は黒色に白帯があるガで、頭は赤色というお洒落な姿なのでぜひ検索して見てほしいです。若齢幼虫のまま越冬します。あと少しで見事な白い花を咲かせるサワフタギ。こちらも楽しみだなぁ!里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場
汗ばむ陽気の中、常滑と武豊のさかい辺りで見つけたテントウムシに似たこの虫の名はクロボシツツハムシ。黒星筒葉虫と書きます。足元にいたのでしゃがみこんでみるまではテントウムシだと思っていました。テントウムシは黄色の苦い汁を出すために鳥などに襲われることはなく、なので本種はテントウムシに擬態してるとのことです。確かに子供の頃にテントウムシを触ったら手の平に黄色い汁がついていたことを思い出しました。成虫はクヌギやクリ、ハンノキ、桜などの葉を食べます。幼虫は地表で腐食した葉っぱなどを食べます。メスはフンで卵を包み込み下へ落とし、その中で卵は孵化し、幼虫も自分のフンを固めて筒状の住処を造りその中で過ごします。クロボシツツハムシの「ツツ」はこの筒のことともいわれておりますが、諸説あり。です。ちなみに幼虫越冬です↑キュウリグサの水色の花とともに。(たまたま)昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
知多半島南部であちこちで見られるサトイモ科のウラシマソウ。なんて綺麗な花!・・・とは思わないけど。じっくり見てみました。↓この花軸の根元に花がついています↓この花軸から長く伸びているものを釣り糸に見立てたことからウラシマソウと名がつけられました。栄養状態に応じて雄花から雌花に性転換します。「この仲間は若い株は雄株。肥大した球茎を持つ大きな株になると雌花をつける。この中間の段階では雄株と雌株が同居する株も見られる」とありますが、大きな株だから雌株だということはこの観察時では当てはまりませんでした。↓こちらは雄株↓こちらは雌株違いがわかりますか?仏炎苞の基部が開いているもの、閉じているもの。雄株は開いていますね。それは中に入った虫が花粉をつけてここから出られるようになっています。雌株の基部は閉じています。虫が運んできた花粉でしっかりと受粉できるよう簡単に逃がさないように、です。おもしろいですよね地中ではたくさんの子球をつくるので群生します。雌花は秋になると真っ赤な穂状の実をつけ目立ちますが、今の時期でも見ごたえある植物です。知多半島南部に多いことから暖帯性だと思いましたが、分布は北海道南部から九州までと幅広いようです。ちなみに毒草です。葉は鳥足状複葉で成り立ちも面白いですよ~!昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
降っていた雨も午前中にはあがり、ここぞと外に出て阿久比町にある神社の植物観察してきました。行ってよかったオオケマイマイを見つけました!落ち葉などに隠れて越冬するらしいけど、この個体は石段にありました。雨後だし暖かくなってきたし、だから起きてきて活動を始めたのかな?とも思いましたが殻だけのようです。冬からずっと石段にいたのも変だな~とも思いながら撮影していました。成長すると毛が抜け落ちるとの記述もいくつかありましたが、『抜け落ちる?』写真でわかるように、抜ける感じでもないんですよね。調べていくと、このトゲ状のものは『毛状殻皮』というらしく、読み方がいまいちわかりませんが(泣)、毛が摩耗して無くなる、という記述を見つけました。今回の個体は20ミリほどでした。10mほど離れたところでも1匹見つけました。以前豊田の山際で1匹見つけたときは離れた距離でもわかるぐらいの大きさでしたが、今回は小さい気もしますが成体のようです。裏面。昆虫ではなく陸貝の仲間です。虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場
雲一つない青空の中、いつものようにずんずん歩いていたら、山際に少し開けた場所を発見。ここにヒメウズやヤマネコノメソウが群生していました。ヤマネコノメソウの雄しべは8個。ちなみにネコノメソウの雄しべは4個。ヤマネコノメソウの葉っぱは互生。ちなみにネコノメソウの葉っぱは対生。ヤマネコノメソウの花期が終わっても、まだまだ他種の花で楽しませて貰えそうな場所でした!知多半島でのヤマネコノメソウの記述があまりないので、今回詳しい場所は非公開としておきます。とりあえず知多半島にはヤマネコノメソウの群生地があります。ということで。この地がずっと守られていきますように。ネコノメソウの図鑑が発売されま したね。ん~、気になるタイトルは『日本のネコノメソウ』直販のみで本屋さんでは売られていないようです。里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場
南知多町にある岩谷寺周辺の植物を見に行ってきました。岩谷寺の奥の院、そこからそんなに遠くない恩徳寺、知多半島にこんなところがあったのか!と驚くようなところでした岩谷寺の向かいの道路挟んだところに駐車場があり、そこから歩いて奥の院に向かいましたが、途中に可愛らしい『たぬき寺』を発見。ほかにもいくつかの狸さんがいらっしゃいましたよ。こじんまりとしたお寺ですが、お花もたくさん植えていて、雰囲気のある場所でした。奥の院はその先を数分歩いていくとあります。知多半島に朱塗りの三重塔があるとは!植物観察をしながらなかなかの満足感で奥の院を出て、ここから東南に位置する『恩徳寺跡』まで行ってきました。この石段を上がっていくと、本日は異世界を旅するような植物観察でした。まだまだ知らないところがたくさんありそうで、今後の観察も楽しみです!
観察中は人はまったく歩いていなくて、車も2~3台しか通らず。快適な観察となりましたが、入り口にはこんな立て看板が。正直この看板に気付いたのは観察が終わってからだったこの「三河湾国定公園自然公園区域」はこの位置にあります。入り口の立て看板からゆっくり歩いて南下して行きました。ウバメガシ、トベラ、ヤブニッケイ、シロダモ、このあたりの樹木の写真は割愛。まずこの辺りの林縁の印象は、とにかくアオキが多いということでした。これはホソバアオキかな。そして天婦羅にすると美味しいフウトウカズラ。つる性植物はフウトウカズラのほかには、イタビカズラセンニンソウスイカズラボタンヅルテイカカズラサネカズラ等がありました。上記で割愛とか言っちゃったけど、タブノキの冬芽が色づいてきていて可愛かった。これは混芽で花と葉っぱが入っています。これはボタンヅルなのかコボタンヅルなのか?葉っぱで見分けがつくけど、この時点ではわからず。キリ。青空の中で花を見たいなあ。キリの成長はとても早いと聞いていたけど、20年ぐらいで大きく成長するそうです。イワガネソウ。似たものにイワガネゼンマイがあるんだけど、これはイワガネソウ。マルバグミ。スミレのなにか。せっかく山と渓谷社の「日本のスミレ」という素晴らしい本を持っているのに、いまだ積読(つんどく)状態なのは決して面倒くさいからではなく、スミレの勉強まで追い付く余裕がないというか.......ごにょごにょ.......ウラシマソウを発見。仏炎苞の写真を撮ってこなかったというテイタラク。気を取り直し。バクチノキフユザンショウ名前の由来は常緑で冬にも葉っぱがあることから。キケマンサンゴジュヒメウズ天婦羅にするとほんのり甘くて美味しいヒメオドリコソウとりあえず天婦羅。とまぁこんな感じでした。1本道を北から南へゆっくり歩き1時間30分でした。同じ道を折り返し、帰りはずんずん歩いて40分。車まで戻り手袋が片っぽ無いことに気付き、おそらく折り返し地点でしゃがみこんだあの場所に落としてきたなと思い車で走ったら2分。おわり。ここまで読んでいただきありがとうございまいした!虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
美浜町冨具神社南側の小野浦の山の中に入り込んできました。こんな感じの森の中にずんずん進んでいきました。いくつかのため池も発見。この時期まだ花が少ないとはいえ、知多半島には熊もいないし、マダニ被害も聞いたことないし、まだこの季節は蜘蛛の巣に邪魔されることもないし、快適な観察ができましたまだまだ美しいジャノヒゲの青い玉コクランの花後コウヤボウキの大きくなってきた冬芽「楽しすぎるー!」と歩いていたらこんな看板を発見。シダもいくつかみられることができました。これはリョウメンシダ。リョウメンシダは肥えた土地に生えます。リョウメンシダのソーラス。写真ではわかりづらいけどボタンヅル。スミレのなにか?オオバノイノモトソウ(シダ)の胞子葉。オオバノイノモトソウの栄養葉。ソーラスをマクロに撮ってみた。ハナミョウガかな?赤い実がなってるけど、花の咲くころにもう一度来てみようと思う。ヒトツバ。ヒトツバのソーラス。おもしろいわ~山奥から明るい場所に移動して、民家がちらほらある場所では春を感じられました。ヤッパリ可愛いキュウリグサ。あまり見かけなくなったコオニタビラコが一つの田んぼにたくさん咲いていました。ヒメウズ。こんなに可愛いのに毒持ちだとか。常滑あたりから南には、このマルバグミ(オオバグミ)が結構ある。グミの葉っぱの裏のギンギン色にはいつも感動する。実も大きくなっていましたよ。ここからもう少しだけ赤くなります。常緑樹のグミの花は秋に咲き、実は次の年に食べられるようになります。移動中にピンクのヒサカキ発見!余談ですが昨年から我が町のピンクのヒサカキのシャッターチャンスを狙っていて、先日そろそろだなと思い車を走らせ林の中を進んでいったら、なんとすべて伐採されていて、私立ちすくみましたね最近テントウムシのオスメスの見分け方が分かったので春になったら絶対確認してみよう!と思っていましたが、テントウムシがハイどうぞとおとなしくしてくれるはずもなく。オスメスの見分け方、こちらに書いてありました。↓↓↓虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場大満足な1日でした!知多半島の植物を追っていくことに欠かせない2冊!【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場里山の「人の気配」を追って 雑木林・湧水湿地・ため池の環境学 [ 富田啓介 ]楽天市場
おおぶ文化交流の杜図書館で知多半島の植物について調べていたら、上記タイトルの小冊子がありました。昭和52年に東浦の戸田貞一さんが書かれたものでした。この中に今後(昭和52年当時)滅び行く可能性のある植物があげられていました。アツモリソウサギソウシュンランサワトキソウオオバトンボソウミズトンボソウツルボキキョウツリガネニンジンサワギキョウフジバカマオケラコウヤボウキコクランカキランモジズリササユリショウジョウバカマミズギボウシリュウノウギクオミナエシオトギリソウフユノハナワラビスミレウツボグサカンアオイジュンサイクワイオモダカコバンソウセンニンソウタヌキマメニワゼキショウミソハギミズオオバコカラタチバナホソバリンドウルリリンドウセンブリウメバチソウまだまだ見られる植物がいくつかあるとはいえ、約50年前にはここ知多半島でもサギソウが咲いていて、ミズオオバコなんかも見られたんだなぁ。どうしても欲しくなったこの冊子。おおぶ文化交流の杜図書館ではこの冊子は通常の本棚にはなく、閲覧したい場合は窓口でお願いをして裏から持ってきてもらうことになる。そして貸出し禁止なので、余計に欲しくなる。この流れで刈谷の古本屋に地元の植物誌となる、今となっては珍本の類といえるものがいくつも置いてあることを知り、さっそく行ってきました。あじさい堂書店さん古本出張買取 | 愛知県刈谷市の古書店 あじさい堂書店愛知県刈谷市にあるあじさい堂書店では古本、古書の販売、本買取を行っております。大量の古本などの整理、処分につきましては出張買取も行っております。また、インターネット販売も行っております。www.azisaidousyoten.comお目当ての冊子は無かったんですけど、図書館では貸出禁止となっていた別の冊子が1000円で売られていたので買ってきました。↑知多半島編。こちらは昭和58年のもの。これによると、当時は野間灯台付近でハスノハカズラが見られたようで、1度見てみたいなと思う。昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場
まさかのコショウ風味だというフウトウカズラ美浜で植物観察中に葉っぱ1枚を口にしてみたら、コショウ風味とは言わなくてもかなりのインパクトある味でした。で、天ぷらにしたら絶品だという記事を見たので早速やってみました。衣を薄くつけてお塩で食しました絶品とは言わなくても、リピートしたくなる美 味しさでしたよ!美浜町や南知多町には売るほど生えてるので是非試してみてほしい【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場1,540円昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場
山の中の綺麗に舗装された道路を歩いてみたら何やら白っぽいふわふわが。ボタンヅルでした~関東から東海にはコボタンヅルというものもあるらしく、ち ょっと判別つかずでした。なかなか車で走りやすそうな道だったけど、山の中すぎて誰も歩いていないし車1台もすれ違がわなく。おかげで通りの植物をじっくり観察できました夏にもう一度来てみよう!知多半島いいわ~【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
2月だとい うのに今日は本当に暖かかった。そのせいか、まだ越冬中のはずのオオキンカメムシが日向ぼっこしていました。集団越冬するはずなので他もいないか探してみましたが、見つけられたのはこの1匹のみでした。越冬中は関東以西の海岸近くの常緑樹の葉裏で集団越冬し、5月ごろから解散するとのこと。北海道でも見つかっているので移動距離が物凄いですねこのオオキンカメムシはどこまで移動するのかな。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場虫のオスとメス、見分けられますか? [ 森上 信夫 ]楽天市場
存在を忘れられていたというチタカンアオイ。希少植物なので場所は控えておきますが、知多半島の希少植物を見つけるたびに嬉しい気持ちと無くなってしまわないかという焦りの気持ちが入り混じってしまう。ちなみにヒガシウラカンアオイという(これは仮称だと思うけど)チタカンアオイの変異個体もあるそうで、写真のものはどちらなのか判別できませんでした。【バーゲン本】知多半島の植物誌 [ 浜島 繁隆 ]楽天市場昆虫と食草ハンドブック [ 森上信夫 ]楽天市場
南知多町の植物観察時に立ち寄った菅生山大宝寺の入り口では、六地蔵ともくれん観音さまがお出迎えしてくださいます。民家から300メートル以上離れているということもあり、とても静かで自然豊かな奥地にあるここは、代々尼寺とのことですが、現住職は初の男性僧侶とのことです。もともと南知多のかけこみ寺として女性の救済にあたっていたそうです。そのせいか雰囲気がやわらかい印象のお寺でした。こちらでは四柱推命やタロットカードでも運勢をみてくれるようですよ。隣接する建物では、コーヒーが飲める時もあるようですが、これは事前に調べてからの方が良さそうです。そして、なんといっても御朱印が可愛いんです!月ごとにデザインが変わる御朱印もあるそうです。そしてそして!猫ちゃんがあちこちに=^_^=木蓮の木があちこちにありました。冬芽も春が待ちきれないと言っているのが聞こえてきそうなぐらいで、元気に空に向かってきらきらしていました。そばには弘法池が。もう間もなく木蓮の咲き誇る大宝寺が見られますよ!