そして3日目は葬儀と出棺
お坊さんにお経を読んでもらい、場所を移動して
ついにおじーちゃんを燃やす時間が来ました
それまで実感わいてなかったくせに、おじーちゃんを花で飾ったりお手紙をいれたり
よく鼻が垂れるからティッシュを入れたり(笑
蓋をしめる時には、ぐわーっと何か押し寄せてきて実感してるかどうか分からないまま泣いてました
おじーちゃんの顔を見るのは最後
呆気なく扉は閉まりました
実は実は私、骨を拾うのも始めてです
よぼよぼだったのに立派な骨が残ってて、砕けて細かいのまで全部拾いました
おじーちゃんと一緒に燃やしたお金は形が変わってるけど貰いました
私は知ってるようで知らなかったんですが
おじーちゃんは凄い人でした
花について品種改良をしていたりなんだり…
だからたーくさんの花に囲まれているのはらしかったと思います
お坊さんは9人も来たし、生花関係の会社とか色んな所から壁を埋め尽くす位花が届いたし
仕事に生き抜いた人でした
でも私たち孫には不器用に優しくて、冬の畑に毎日水を引いて小さなスケート場を作ってくれたり
お刺身が苦手な私のために、宅配のお寿司の1皿が納豆巻きで埋まってて「夕見子ー納豆巻き食ってるかー!」って心配してくれたり
納豆巻きの量に笑ったけど、スッゴく嬉しかった
また冬休みに北海道行ったら、おじーちゃんはいそうな気がしてます
足腰が弱った自分を「情けないだろう」って泣いたおじーちゃんを鮮明に思い出します
最後に会えなくてごめんね
お礼も言えずにごめんね
お手紙読んでね
ちゃんとおばーちゃん見付けてね
本当は大好きだぜおじーちゃん!
夕見子
