記録会に出よう、そう決めたのは春休み序盤だった。
出る目的としては、春休み継続して集中して練習すること。そして、ランとスイムを伸ばすことである。
まずは結果を見ていきたいと思う。
スイム 7分ジャスト
ラン 11分24秒
今回のレースはそもそも目標が曖昧だったので目標と比較というよりも素直に、この結果を受けてどう思ったか、ないしはこれからの練習にどう生かしていくかを、この反省レポートを通して考える。
その前にレースの前準備について、振り返ろうと思う。下準備も怠ってはならない。時は遡り、記録会前日の行動について。前日の行動で最も反省すべき点は睡眠時間の確保である。全然寝ようとせずに日をまたぐことになってしまっていた。何故寝れなかったのかというと恋バナをしてしまったからである。ついつい修学旅行のノリが出てしまった。今度からのレースで二人以上で前日にホテルなどに泊まる時は恋バナに花を咲かせないように気をつける。とにかく睡眠時間の確保にはシビアに行きます。
少し寄り道してしまったが記録会の結果についての話題に戻ろう。
まずはスイム。これは酷い。思った以上に酷い結果になってしまった。恥さらしだ。レースにおいて実力を発揮できなかった原因としては、ペース配分のミスである。最初の50mくらい飛ばしてしまっていた。その後やらかしたと思い、ペースを少し落として泳いだが、時すでに遅し。最初飛ばしたせいで、体力が持っていかれ最後までイーブンペースで泳ぐ事ができなかった。最初飛ばすのは良くない。頭で分かってはいたが、やってしまった。後悔後悔。
勿論普段の練習にも原因はある。1番の原因は100mサイクルを回しただけで満足していたとう点である。100mは疲れるとはいえども、ゴリ押しできる距離でもあるので、長い距離でもサイクルを回す練習も取り入れる必要がある。でもサイクル回すとはいっても長くても400mかな。そもそも振り返ると400mを全力で泳いだことは無かった。それも反省点である。
次はランについて。ランは思った以上には早くなってはいなかったというのが正直な感想。何となく11分切りを目標にしていたので、まだまだだなと。レースそのもの自体では実力は発揮できたと思う。強いて言うならばというのも無い。とにかくこれがちゃんとした実力。練習も振り返る。ちゃんと普段からジョグもしたし、高強度練習もした。だが、これからの練習を継続しつつ週1でLSDもできたらいいなとは思っている。これは記録会に向けてというよりODに向けてだけど。後は柔軟性。ストレッチも大事だが、ドリルなどで動的ストレッチをスムーズかつ軽やかに出来るように、毎日練習していきたい。
総括して結果はどうであれ、この記録会に出ようと決めた自分を褒めたい。記録会を意識することによって、自分の成長につながったし。褒めようと思ってレース後にアイスを食べてお腹が痛くなってしまったことは秘密。
最後に。
記録会を申込もうと誘ってくれた吉川。お前のお陰でこの春休み、上手くはいかなかったかもしれないが、自分的には凄まじい成長を遂げた。まだまだだけども。お互い切磋琢磨してこれからも頑張りましょう。やっぱトライアスリート諒はかっこいいな。
そして色々とアドバイスをくれた南方。この春休み南方を目標にしてた。やっぱりそう簡単には追いつかないな。南方の凄さを感じた。南方にはまだまだ秘めたるものがあるんだなって考えると、南方ってえぐいんだなと思う。
MAKOへ。
この春休み、トライアスロンに向き合って来たけど自分の成長に欠かせない存在となったのはあなたです。自分だけではできない練習を可能とするには必要不可欠な存在。やっぱりあなたが部長で良かった。これからも付いて行きます。
まあ春休み楽しかった。大学始まっても頑張ろっと。