気づいたら3回目のカーフマン・シグネチャー・デュアスロン。旧カーフマンに出たことある人はどれだけいるんだろうかと考えると、初めて出た、最後のカーフマンが懐かしく思えます。b3.5 ミナカタです。

 

2026年2月15日に行われたカーフマンの振り返りをします。Run5km→Bike28.8km→Run5kmのデュアスロン大会です。(今年からランの距離がちゃんと5kmになりました。)

 

前提として、この大会、出ることにとても迷いました。というのも、12月中旬に川崎国際駅伝というOBと出場して走る恒例のイベントで頑張った結果、足を痛めてしまっていたからです。一過性のものかと思いましたがなかなか治らず病院を受診したところ過労性骨膜障害、いわゆるシンスプになっていたようです。最悪のクリスマスプレゼントでした。年末にやりたかったFestive500とか20.26kmランとかもできず、かなりへこみました。大学に入ってから一番といっていいほど運動ができない日々でした研究に熱を出してみたり、あつ森に精を出してみたりして紛らわそうとしましたがやっぱり動けないことでストレスはたまっていくばかりでした。

 

弊部は故障者が相次いでおり吉川とこたろうがDNSになったことで、出ることを考え始めました。DNSがあんまり多かったら、なんかダサいじゃないか、という全く合理的でない理由です。あと、勉強忙しいとか理由でとらとかけるが出てなかったのもあって出れてない人のためにも走りたいというのもあったし、後ろ向きだったけいすけと一緒に頑張ろうと背中を押したくて出たいというのもありました。

 

1か月前の1/19にjogをしましたが、痛かったです。数日後ローラーならそこそこできると思ったのでローラーを漕ぎ始めました。いい感じだったので7日連続やりました。

 

1/29になぜか突然風邪みたいなのを引き、お茶漬けを食べただけなのにお腹から大量リバースしました。内科に行きましたが待つのもつらく特別に寝ながら待たせてもらいました。よくわからないですがウイルス性のなんかだと思います。いきなり動きすぎたせいかもしれません。家族全員が体調崩してものすごく申し訳なかったことが記憶に新しいです。

 

2週間前から覚悟を少しずつ注入し始め、jogを段階的に再開しました。数kmであれば(少し痛いものの)走れるようになり、完走への希望が見えました。ポイント練は行わず、ぶっつけで行けるところまで行こうと決めました。

 

◇1週間前

春休みに入りましたが、研究室の先輩が余裕があるうちに研究を進めたかったので1週間前ですがたくさん研究室に行きました。水曜と金曜は練習できて、水曜はスイム+陽平とローラージョグ、金曜はけいすけとjogしました。金曜は計10kmほどでしたが少し足に違和感があり、不安を覚え始めました。

 

◇前日

土曜は午前に部で調整がありましたが連日の疲れで自分は午前はお休みしました。昼は王将の天津飯セットを食べて、そのあと横浜で時間をつぶしていました。レンタカーを借りた後に積み込みを行い夜はとらの家に泊まりました。鍋を作ってくれて非常にありがたかった。柚子醬油味はあまり食べたことがなく、特に肉との相性が最高でした。

 

◇当日~レース開始前

当日は5:00に起床し駐車場所まで移動しました。みんな起床が遅い、もっとはよ起きろと老害ムーブをかましていました。琥太郎の運転でしたが、一度左側の車線からきた車をよけようとして右側の車線のトラックにあわやぶつかりかけ、一気に目が覚めました。後ろからきた赤色のJか九大かのハイエースはこちらを見て思わず苦笑しながら通り過ぎていきました。

朝ごはんは車内でセブンで買った唐揚げ弁当を食べましたが、とても重かったです

 到着後は速やかに準備を行いました。リュックの下に隠れたサイコンを発見できず、トランジで自転車に取り付けられなかったためスーツの中に入れて走ることにしました。30分前にレッドブルを飲みました。あとけいすけのハイチュウを食べました。人のお菓子はとてもおいしいです。今年は速めにトイレを済ませたので余裕をもってアンクルバンドを受け取れました。レース前は時間があったのでエイジで出場の今江と話していました。

 

◇目標と結果

 

今回は全く練習を積めていない中なうえ、どれだけ走れるかも未知数だったので目標は立てようがありませんでした。昨年換算1時間40分も厳しいのでは、と思っていました。ランはキロ4くらいで入るけど、そこからずるずる落ちていくイメージでした。数値目標以外でいうと、たくさん応援をもらってエントリー費をなるべく回収するのと、全然練習できていないいわゆる「底」の実力を確かめておきたいというのがありました。というわけで以下が結果です。

 

Total1:29'37"(37)

1stRun:18'01"(30)

Bike+T:70'41"(49)

2ndRun:18'56"(17)

 

なんか、思ったよりいけたなーというのが感想ですね。以下振り返ります。

 

◇1stRun

まずは控えめに走り出す。ペースはよくわからないから後ろ側についてテキトーについていくことにする。なんか、思ったよりいけるな、と思ったのが走って数分経ったとき。前にずっと前まで続いていく人の波を見てなんかすごい気持ち悪くなったのでぬかしちゃおうと思ってちょっとペースを上げた。2週目の途中くらいまではまあ耐えてたんだけど、草むらはいったくらいからすごく脚が重くなっているのを感じてみるみる抜かれていった。かとはるにも早々に抜かれた。自分はランはいつも抜く側なので抜かれる側の気持ちはこんなにつらいんだなと感じた。精神的に。3'42"/km。駅伝に向けた走り込みの分がまだ残っているような気がして、ほっとした。

 

 

◇T1

あんまり疲れてなかったので水は飲まなかった。サイコンをつけ忘れていたのでトライスーツの中にサイコンを入れてT1で付けた。ストラップをつけるのに少してこずった。

 

◇Bike

川崎港で快走したコースだったが試走で持たないとわかっており控えめに入った。が、そもそも左足がやや攣っているような痛みがあり、あまり勢いよく踏み込もうとは思えなかった。2nd Runで痛くなって走れないとかが一番怖いのでここで一度完走できればいいや、とか、すぐ2ndRunでDNFしようかな、とかいろんな感情がよぎった。ただゆっくり走るのはつまらなかったので3周目とかは頑張って走った。4週目後半に食べようとしたジェルはゆびでし手がべとべとになったのは失敗だった。力抜いて走ろうと思ったら最終周は普通に脚がなくなっていた。 34.3km/h

 

 

◇T2

いい飛び降りで走った。痛みはあまりなく走れそうなことに安堵した。

 

◇2ndRun

去年は3分42とかで爆抜きできていた区間だが初めからあまり上がらず、またランナーが周りに多かったのもあって全然ぬかすことができずフラストレーションであった。キロ4切れればいいなが気づいたらキロ4は切りたくないに変貌しており時計で「ペース4:05」とか見るたびに焦りが募った。なんかその辺にいたユージンに垂れてるぞって言われて「それぐらい知っとるわ!」と怒涛の怒号を発したのはなんかちょっと申し訳なかった。最後ぐらい頑張ろうと走ったが抜けなさそうと気づき足のこともあるのでぬるっとゴールした。 3'51"/km

 

 

◇レース後

ゴール前に合計タイムを見ると1時間29分とかで目を疑った。そんなに縮むと思っていなかったからだ。去年比で距離が短くなったのに加え去年は1stRun誘導失敗事件があったので余計時間がかかるレースだったが、そんな去年よりもタイムが縮むとは全然思っていなかった。おそらく1.3kmくらい縮んでて、それは3'50"/km換算で5分くらいなので去年換算で1時間35分くらい、となると去年比+2,3分くらいで想像以上に耐えていたな、と思う。言っていなかったがあれだけ頑張ってなかったバイクは去年とタイムが変わらなかった。下ハンやカーブの技術がわずかながらだが向上していることなどが要因だと思う。

今年はかとはると陽平に負けた。くやしいが当然である。それよりも、もっと突き放して倒してほしかったのが本音である。明らかにロングライド(80km以上)+jogの頻度が減っており、終盤の粘りが足りていないように感じたので春休みはそれを重点的に鍛えられたら、と思う。

 

完走した感想としては、オーバーで突っ込んだけど思ったより体力残ってた、といういつものパターンがあまりなく、展開としてとにかくガス欠が多かったように思う。スピードはあまり落ちていない(落ちてはいる)がスタミナがとにかく落ちているのでしっかりとベースを積んでおきたい。

ちゃんと去年比でタイムが遅くなるのは初めてだが腐らず頑張っていきたい。

 

今回は事前の想定では散々なレース展開となり、失望させてしまうような結果になるかもしれないと思って覚悟したけど、それでも自分の走りで勇気をもらえる人がいると思って走った。醜い部分もあったレースだと思うけど応援はとても暖かくて、逆に自分がたくさん受け取れたと思う。

 

次は横トラのスプリントに出ることだけは決まってて、それ以外は未定です。どれだけ忙しくなるかは分からないけど楽しんでいきたい

 

◇感謝のコーナー

開催に尽力してくださったみなさま

応援してくださったみなさま(レース中は全然だれに応援されてたとかわからんかったごめん)

レースで共に戦ってくれた人みなさま

サポートや撮影に徹してくれた出場してない部員のみなさま

エリートレースでかっこいい姿をみせてくれたみなさま

 

物事には終わりというものがあって だから区切りの瞬間というものがあって そこでうまくいくこともあるし、うまくいかないこともあるし、でも結果はどうであれその区切りの瞬間が来たらそれまでの積み重ねの中で折り合いをつけて前に進んでいかないといけないんだなと今日しみじみおもいました じぶんには幸いまだちょっとだけ時間が残されているけどこれから先どんな散り方をするのだろう どんな死に場所をみつけるのだろう(※比喩) いい終わり方でいたいです いつまでも時間があるなんて思ってはいけない

 

卒業おめでとうございます この春卒業する学生トライアスリートのみなさま