こんにちは。今日の引退ブログはひまが担当させていただきます☀️

引退してはや半月、とうとう自分が引退ブログを書く時がやって来ました。
部活がない生活に慣れない、、なんてことはなく着実に起きる時間が遅くなっています。

さて、ここから先何を書いたら良いのかーーと悩み続け30分ほどフリーズしています🤔
先輩方の引退ブログを読む時に、自分が入部する前の先輩方の様子を知れる事が楽しかったので、さっくりと自分の4年間を振り返ってみようかなと思います。



最初は、部活の楽しそうな雰囲気とラクロスかっこいいなという出来心でノリと勢いのままに入部しました。高校は文化部出身ということもあり、入部宣言の際に「マネージャーじゃなくてプレーヤー?」と何度も聞かれた思い出があります。自分で言うのもなんですが、確かに見比べると今の自分たくましくなったなぁと思います笑
1年生の時のウィンターと名古屋遠征は、4年間通して見ても5本の指に入るくらいすごく楽しかったです!名古屋遠征は試合と同じくらい名古屋飯に熱量注いでたし、ウィンターは強豪私立相手でも謎に負ける気がしなかったのを覚えています。

農大と仲良くなれたのもすごく嬉しかったです!
引退してるのに、入れ替え戦前にたくさん練習来てくれてありがとう🫶



2年生になると、リーグで活躍する同期も増えてきてすごいなーと思う反面、先輩やBコーチの方に良くしていただいて、みんなで頑張っていたBチーム時代もすごく自分の成長につながっていたと思います。ただ、やっぱり出来るなら上でプレーしてみたい気持ちもあって。
そんな時に怪我をして、準リーグの試合前日にこの年はもうプレーできなくなってしまって。もうほんとに落ち込みました。
でもこの期間があったからこそ、マネージャー陣や同時期に怪我をしていた先輩とすごく仲良くなれたし、外から見て学ぶこともたくさんあったので、まあ悪いことだけでもなかったのかな、、、と。



3年生では、リーグ戦に初めて、スタメンとして出させていただきました。1年生の時に先輩のリーグ戦を見て、いつかスタメンで試合に出たい!と思っていたので嬉しい反面、周りのメンバーを見ると去年からリーグの主力を張っていた方々ばかりで、この中で私力不足だな、、と感じることばかりでした。
それでもやっていけたのは、同じポジションでたくさんいろんなことを教えてくれて、たくさん面倒を見てくれたふらさんのおかげだなと感じています。分からないことはなんでも聞いたし、なんでも教えてくれました。リーグ前のふらさんからのメッセージは試合前に見返せるように写真撮って持って行ってました📸
でもその周りの偉大さに頼りすぎてたんだなとリーグ戦を終えて痛感しました。自分がやってやるんだ、という気持ちを持てていたらマイボールにできていたのかな、とか周りに頼ってしまってここで声出せなかったなとか。
引っ張ってもらう立場に甘んじていたのを終わってからすごく後悔しました。それと同時に、先輩方にお世話になったのをこの年で返せなかった分、絶対来年昇格するんだと思いました。



そして迎えた4年生、最後の年。正直この1年はほんっっとうに長かったです。頼れる先輩がいなくなって人数も少ないしやっていけるのかと思ったとこから始まり、モチベーションが保てないなって時もありました。でもいざリーグ戦が始まって1勝目を手にすると、残り少し頑張ろー!と思えました。ちょろいですね。


こんなに楽しいイベントもありました🌴🏖

それから勝利を積み重ねていよいよ入れ替え戦。個人的な話なのですが、その10日程前に怪我をしてしまいました。最初にかかった病院で、試合は無理かもねと言われた時は、リアルに3日間くらい家でずっと泣いてました笑、あんなにメンブレしたの初めてだったし周りにも大事な時期に心配をかけてしまい申し訳なかったです、、。
でもトレーナーの加賀谷さんのゴッドハンドのおかげで、試合に出場することが出来て、心から感謝しかありません。
結果として一部昇格ができて、その舞台に立っていることができて、自分は本当に幸せものだし4年間いろいろありつつもやってきてよかったなと思えました。試合の最後ろみーがパスミスしてひやひやしたのも良い思い出です笑


さっくり振り返ると言いつつ、後半そんなにさっくりじゃないですね。まあそれだけ思い入れも深くなっていったということで。
ここまで振り返ってみて、何が言いたいかと言いますと、4年間続けてきてよかったって事です。
めっちゃ浅く感じますが、ほんとこれに尽きます。この中で4年もやっていけないわ、とかもっと自分の時間欲しい、と思うことも多々ありましたが、素敵な人達に恵まれてたくさんの経験ができた、こんなに濃い4年間はもう2度とないと思います。改めて横国女ラク素敵な場所だったなーと思います。その一員としていられた事が誇りです。1年生の入部のあの日に戻るとしても、同じ道を選ぶと思います。




かっこよくて頼もしい背中を見せてくださった先輩方、この4年間を一緒に乗り越えた同期、パワフルで頼もしい後輩たち、たくさんの応援をくださった保護者の方やサポーターの皆様、本当に本当にありがとうございました。
来年以降も、1部の舞台で輝く横国女ラクを一緒に応援していただけたら幸いです。
#4 ひま