2012/01/05


初めてバナナを食べました。


子どもは心電図の線が気になるようです。触らせないよう取り上げると怒ってました。


入院から今まで担当医となっていたN医師(レジデント)がNICUに異動になりました。

レジデントはいろんなところを回るので仕方ないのでしょうけど。


レジデントはレジデントでした。知識も経験もなく立場も弱く、給料も少ないのでしょう。

しかも忙しそうでした。

こちらが満足するような質問の回答はしてもらえませんでした。

ネットで情報が得られるようになり、患者側も知識をつけ、医師はやりずらくなっていると思います。

しかし医師は発言や治療に責任があります。

ネットで仕入れた知識をひけらかすことはわたしにでもできますが、責任も持てませんし、治療行為もできません。

そして土台も違います。ある特定の病気に詳しくなって医師よりそのことに対して知識が上回ることがあるかもしれませんが、6年間で一生懸命にすさまじい努力で身につけた知識、経験は素人のわたしがかなうはずがありません。

またやはり頭がもともといいと思います。

大学の卒業試験も医師免許取得の試験もかなり難しいようです。

入るだけでも大変ですし、私立の医学部は6年間で最低3000万の学費とその他の生活費、それと寄付が必要らしいです。

いろいろな意味で選ばれた人しかなれないようです。

公立はもっと安いようです。


かなりの体力も要求され、大量の情報を整理して的確で正確な治療が要求されます。


ここまでの心境にたどり着くまでは時間がかかりました。

それでも医療者に求める理想の高さは変わってません。


子どもが退院する直前にN医師(レジデント)が帰ってきました。

NICUに異動する前に「希望がかなえば小児血液腫瘍科に戻ってくるつもりです。」と言っていたとおりになりました。

良い医師になってたくさんの子どもを治してほしいです。



2012/01/06


夜寝ているとき、心拍が64まで落ち、体温も35.1℃になりました。

プレドニンのせいかもしれませんが、心配でした。

特に看護師が反応することはなかったようです。


2012/01/07


子どもが寝てから妻と二人で夕食に行きました。

帰ってきたら大泣きして起きてました。

夕食はいろいろ話し合う時間なので必要なのですが、病棟中に響き渡る声(息子は声が大きい)で大泣きしているので罪悪感を感じます。

寝ている子どもたちも起こしてしまっていたかもしれません。


息子、子どもたち、ごめんなさい。

そして、なるべく夕食は交替で行くようにしました。


心拍は相変わらず低く70くらいでした。


↓生後6カ月後半の息子の手
世界はまだ君たちを知らない

↓生後6カ月後半の息子の足
世界はまだ君たちを知らない