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ボッシュ社長の息子さんのブログ

マスログから2年ぶりに復活
日常と駄々っ子ちゃんの近況報告


13番札所 大日寺

山門を入って正面にある合掌した手の形の厨子。そこに安置されている「しあわせ観音」は、幸せを願うと良いことがあるといわれています。また本堂左手にある「びんずる様」も願い事を唱えながら撫でると叶うとか。






お寺があるのは天然の岩の上。境内移転の際に山を削り、岩盤の奥に堂宇を建てたためで、露出した様々な岩が自然に庭を形作り「流水岩の庭園」と呼ばれています。岩は風雨に削られ、今も少しずつ姿を変えているそうです。






井戸寺まで近場続きなのではかどります。





弘法大師が水不足に苦しむ村人を哀れみ、一夜のうちに錫杖(しゃくじょう)で井戸を掘ったことにちなんで「井戸寺」となった。大師が掘った井戸は「面影の井戸」ととして現存しており、井戸の水に映った自身の姿を石に刻んだという「日限(ひかぎり)大師」も祀られています。



8:00出発
山門を入ってすぐにあるのが寺名の由来にもなっている立派な藤の棚。藤の花は大師お手植えといわれ、紫のノダ藤、八重咲きで濃い紫のレンゲ藤、ピンク、小豆色などのカラフルな藤の花が咲き乱れます。見頃は4月下旬からゴールデンウィーク中とのことです。


本堂天井に描かれている雲龍30畳ほどの大きさがあり、にらみをきかせた表情は迫力満点です。


昔は、この寺に着いたら一泊してから「遍路ころがし」の急坂を12番焼山寺へと向かったので、付近には遍路宿が多かったそうです。




焼山寺に向かう道



バイクなので遠回りで向かいます









登らずに道なりに歩きましょう。




標高938mの焼山寺山の山腹にあり、八十八カ所の難所のひとつ。歩き遍路の場合は、「遍路ころがし」の緑に囲まれた山道を12・5㎞歩くことになる。男性で6時間、女性は7時間かかるといわれるが、大師ゆかりの長戸(ちょうど)庵、柳水(りゅうすい)庵、一本杉庵をたどる道のりは、歩き甲斐があるというものです。




仁王門をくぐると参拝者を出迎えるかのごとく道の左右にそびえ立つ杉の巨木は、焼山寺のシンボル的存在です。境内から奥の院まで、その数は数百本。推定樹齢は約300年で、県の天然記念物に指定されています。



7:30ワカヤマ第1富士ホテル出発


南海フェリー
和歌山港→徳島港3200円


1番札所霊山寺に12:00到着



遍路用品は1番札所で揃うので前もって買っておかなくていいです。ローソクとか意外とがさばります。ちなみに社長は菅笠やら袈裟やら買おうと思ってたけどバイクだから白衣とその他備品を買いました。



四国霊場巡礼の作法





テンポよく周れてます。近いからはかどります。



9番札所切幡寺

リックを背負ってのバイク遍路には若干きつい階段でした




ここに来て日が暮れ始め宿をとってないことにきずき毎度おなじみじゃらんで検索・・・



近場に無し



市内まで30分走らないとない感じ
すかさず持参していたるるぶの遍路ガイド本を片手に電話3件目でようやく発見、シーズンオフめの遍路旅とはいえ宿探しをあなどっていたため、初のテント野宿かと思いきや回避。シーズンだったら最低でも3日前には予約しておいた方が良いです。





17:30アクセス鴨島到着
1泊朝食付き5500円


建物が新しくて綺麗で近くにコンビニがあります。場所も藤井寺手前にあるため便利だと思います。


車遍路にしろバイク遍路にしろ急いで周らないのであればこのあたりで泊まっておくのがよいです。遍路旅は計画的に