11年ぶりの『クリスマスグランプリ』が中山競馬場で行われた。
前日の『前夜祭』の影響が残っていたが、歴史の目撃者になるため、中山競馬場へ向かった。
違う‘衝撃’を味わうとは知らずに・・・。
まずは結果から。
1着 ハーツクライ
2着◎ディープインパクト
3着 リンカーン
4着 コスモバルク
5着 コイントス
パドックでハーツクライがよく見えたが、1着には買えなかった・・・。
【レース回顧】
昼休みには、恒例の陸上自衛隊中央音楽隊による演奏会が行われた。
今日はビックバンドジャズ。
まさか、陸自のイン・ザ・ムードが生で聴けるとは・・・。
もう幸せ!
パドックで馬体重が発表になったときに目を疑った。
大好きなゼンノロブロイの馬体重がデビュー以来最重量であり前走から12キロ増であった。
あのディープインパクトはいつも通りの馬体。
今年最後のファンファーレが鳴り渡る。
今年もたくさん聴いたこのファンファーレであるが、有馬記念のファンファーレはやはり違う。
そしてスタートが切られる。
ディープインパクトのスタートは良かった。
一周目の4角でもかからず落ち着いていたが、最後方にいた。
ハーツクライはいつもは後方からの競馬であったが、今日は先頭集団の3番手。
淀みないペースであったが、2角でペースが落ちた。
3角~4角にかけて、ディープインパクトがスパートをかける。
最後の直線に向くとなんとコスモバルクが一端先頭に立つ。
場内がどよめく。
ディープインパクトはまだこない。
ハーツクライが逃げる。
残り200メートル。
歓声が悲鳴に変わる。
2馬身、1馬身、半馬身・・・。
そしてゴール。
追いつけなかった・・・。
古馬と3歳馬の力の差・・・。
ディープインパクトの末脚の不発・・・。
ルメール騎手の好騎乗・・・。
日本全国の競馬ファンが夢にまで見た‘史上初の無敗の四冠馬の誕生’。
夢は現実の物とはならなかった・・・。
しかし、この馬の与えた‘衝撃’は偉大なものである。
これからも追いかけることにする。
そして、新たな‘英雄伝説’が始まることを信じて・・・。