半分、青い。 第14週『羽ばたきたい!』
鈴愛の決断。
秋風羽織は寂しかったんだろうなと。最後まで鈴愛にいてほしかったんでしょうね。壁の絵に加えた絵は、鈴愛が羽ばたいたことを表現したのでしょう。
『月が屋根に隠れる』を仕上げたのも餞別みたいなものだったのかなと。秋風は口では鈴愛に漫画家を辞めて欲しくないような感じでしたが、鈴愛が限界に来てることはわかってたと思いますし。それでも傍にいてほしかったのだと思います。親心みたいなのも芽生えてたんでしょうか。
80話で鈴愛が裕子に言った「先生は本物の刀で人の心を斬る。先生に斬られたら心から血が流れる。私は偽物の刀しかない。」という言葉が印象的でした。その裕子と鈴愛の一連のやり取り、切なくもあり悲しくもあり。ぐっときました。その後のペンダコのくだりもよかったですね。10年頑張った鈴愛の勲章ですね。
仙吉のセリフで「15分光がさすだけで人はそれを楽しみに生きていける」と言ってましたが、朝ドラのこともかけてるのかなと思いました。仙吉と鈴愛のやり取りもよかったですね。歌のくだりでぐっときました。
81話の秋風への鈴愛の独白もよかったですね。鈴愛でも自覚するほど限界だったってことだと思いますね。「漫画をもう辞めたらいいと思います。」と震え声で言った秋風の姿に泣けました。「邪魔された覚えはないぞ。」という秋風の言葉にもう全てが詰まってるというか。秋風の愛情がわかりますよね。どうにか引きとめようとする秋風と限界に来てしまった鈴愛とのやり取りが何とも言えず。
生原稿。ファン、そして弟子としてとても嬉しいものですよね。秋風の弟子、鈴愛も裕子も1回でもブレイクさせられたことは秋風の誇りになることでしょう。
そして舞台は100円ショップとそれを巡る人物たちの話へ。今度は更に個性的な人たちだらけ。どうなっていくのか気になります。
漫画の話が半分で終わる展開にびっくりしましたね。『半分、青い。』の半分にはそういう意味もこめられていたんでしょうか。どう後半分進んでいくのか気になります。
半分、青い。 第13週『仕事が欲しい!』
律との再会のくだりからスタート。鈴愛の人生の波瀾万丈さが描かれた第13週。
やはり律は清と別れてたようですね。一方、ブッチャーと菜生はいい感じで(ブッチャーは気付いてない)。そして律のプロポーズ。
鈴愛は「ごめん、無理だ。」と断り、これが鈴愛の人生に大きく影響することに。律は今無理とは解釈しなかったようで。お互いのことがよくわかっていた2人の関係が既に変わっていたことを表すシーンでもありました。5年って長いですよね。以前ならお互いの一番の理解者だったはずで。
そういう律の誤解もあり、律は鈴愛の知らないところで結婚。律の妻は果たして裕子やボクテが言ってたような人だったのかどうなのか。鈴愛が会いに行った時のより子の様子を見る限りでは、どっちとも取れますね。和子が来てる事を話したのも裏がありそうにも思えますし。
ただ、秋風に葉書を出したというのが一番引っかかりますよね。確実に鈴愛が目にするようにしたのではという。律と秋風はそこまで親しい訳でもないので。
より子に関する秋風と裕子とボクテのやり取り、笑いました。清といい、より子といい、律は女運(恋人運 )が悪いですね。
鈴愛が秋風に苦言を呈されないことについてこぼしてましたが、言われなくなったら終わりってやつかなと。晴とか律のことも秋風の頭に浮かんだんでしょうね。78話最後の秋風の言葉は、ラストチャンスを与えようというニュアンスなんだろうなと思いました。
高嶺の花 第1話
華道の家元のお嬢様と自転車屋の男の恋愛模様を描く。主演は石原さとみ、脚本は野島伸司。
1話観ましたが、面白かったですね。最近の地上波ゴールデン【脚本監修を除く】の野島作品では久々にいい感じかなと。自転車や車でも表現されていた疾走感もいいですね。
後半はぐっとくるところもありました。ももと直人の朝食のシーンもよかったです。そしてももが歌うように言っていた百人一首の句。小野小町の句という絶妙さも。
2話以降も楽しみです。
セリフが古臭いと一部で言われてるようですが、個人的には全く古さは感じませんでしたね。特に今の時代の作品としての違和感はなく。