世にも奇妙な物語'22夏の特別編
6月18日放送。
『オトドケモノ』。2秒で注文したものが届く謎のアプリ・オトドケモノ。毎回同じ女性が届けるのを不思議に思いつつもはまる主人公夫婦。
何が届けられないのか調べる中、1年前に失くした結婚指輪を頼んでみると送料のみの金額で届きました。そこから元々の所有物は送料のみで届くことが判明。その後、死んだ人や動物も生きた状態で届けてもらう事も可能と判明。人間は生前の平均年収の40倍で届くということまでわかりました。
怖くなって使うのをやめてから1か月後、何気なく妻を届けてもらった主人公。送料のみで届き、お互いをお互いの場所に運ぶ”瞬間移動”ができると理解。何度も使う中、お互いのタイミングが合致してしまった瞬間にバグが発生して異様な空間に迷い込む2人。
自分が担当する患者に2億円で出してもらった妻は、主人公を捨ててしまいました。1年以上異様な空間にいて2人の仲が険悪になっていたのもあり。1年後、主人公はオトドケモノの宅配業者として空間を脱出。元妻のもとに届ける宅配業者として再会し・・・・
便利な物ほど怖いという話でしたね。上手く使えば便利なアプリな気がしますが、欲を出すとろくなことにはならないという戒めの話だなと。
主演は北山宏光、妻役は小島藤子。業者の女性役は樋口日奈。
『何だかんだ銀座』。銀座のハチミツで木に群がったお金持ちを虫取り網で捕まえると、呪縛がかかったようになりペットとして飼えるようになるという話。ニホンコガネモチ、ニホンオオカネモチなどランクでいろんな種類がいるよう。
予想はついてましたが、稼ぎの悪い家では長くは飼えず。結局捨てることに。その後、復讐として飼い主だった男の子が逆に飼われてしまうという話。興味本位で飼うものじゃないという戒めの話でもありましたね。シュールで面白かったです。
ニホンオオカネモチ役を有田哲平さんが演じました。他は明美役を伊礼姫奈さんが。
『メロディーに乗せて』。主人公が突然、難病の脳内メロディ症候群にかかってしまうという話。メロディーの曲調に合った行動をしないと命をすり減らすことになってしまうという厄介な病気。メロディーは脳内にしか流れないため、周りには変人に見えてしまうという。
発症した3人が同じ場に集結した瞬間、『ガラモン・ソング』(世にも奇妙な物語のテーマ)で全てが終わるという冗句が効いた終わり方でした。主演が生田絵梨花さんということで、当て書きだったんですかね。
劇中で『ザナルカンドにて』(ファイナルファンタジー10劇中曲)は、生まれながらにこの星の運命を背負ってしまった悲劇のヒロインのイメージと説明されていましたね。
『電話をしてるふり』。よくナンパされる主人公がある時、やりすごすために父からの電話のふりをした時に疑われてスマホを奪われると相手には父からの電話が聴こえるという現象が。しかし、自分が代わると何も起きず。
結婚が決まった頃、母親を父と話させてあげた後に代わってもらうと父におめでとうとさよならを言われるという話。警察官として殉職した父親がずっと娘を結婚するまで守っていたということなんでしょうね。いい話でした。
主演は山本美月。