ミステリと言う勿れ 第10話 | YN's STYLE

ミステリと言う勿れ 第10話

正月の話から初詣の話題になり、ライカを初詣にふいに誘った久能。真波の援護射撃があり、2人は待ち合わせして初詣に行くことに。今回も待ち合わせは3時(午前)。

 

少しずつ表情が出てきたライカが印象的な回。

 

帰り道に焼肉に誘ったライカ。その焼肉店にいた男女2人からは異様な空気感が漂っていました。男の方は明らかに客を入れたくない感じで、女の方はどこか怯えている様子。最初は親子で店の売り方の方向性に相違があって娘が父に逆らえないもしくは虐待かと思いましたが、久能とライカが外に出た後に男の方が「鍵閉めとけ。客入れんなよ。」と言ったのを見て、これは親子じゃなさそうだなと思いました。

 

その女性・沙也加いわく、2人が数字でやり取りしていたからとっさに暗号で伝えようと思ったそう。普通の豆腐だったゴーヤトーフは、ゴーヤドーフでなかったことと”フヤフヤじゃないですけど”という言葉がポイントでした。フとヤを抜いてゴートー(強盗)。5円玉と10円玉も同じ意味。お勧めの品として言った”タン塩””酢もつ””ケジャン””テールスープ”。頭文字が”タスケテ”。酢もつがメニューにないというのがポイントでした。

 

ライカは「違和感に気付いて動く人」だけど「でもそれをすぐにしゃべったりしない人」「私の代わりに動いてくれる人」をずっと探していたよう。まさに久能がそういう人だったおかげで、沙也加は救われました。

 

その目的の人を探すため、病院の色んなところに暗号を仕掛けていたようです。それに最初に気付いたのが元刑事の牛田。ただ牛田はもう動く元気がないと思い、『自省録』をあげたよう。

 

ライカと千夜子の真実。前回倒れたのは突然人格が入れ替わったためのようです。千夜子は解離性同一性障害。父親からの性的虐待で人格が分裂。ライカ以外にも人格があったようです。ライカが香音人らに依頼して両親が死んだ後、人格が統合されて行き最後に残ったのがライカの人格。ライカはカメラから来ている無感情の人格。ただ、久能と過ごし感情がライカにも芽生えたようです。未練も。それでも千夜子のためにライカは消えることを選びました。

 

千夜子の自殺を止めようとずっと他の人格は動いていたようです。

 

虐待中、カメラになろうと思って感情を消して千夜子は楽になったよう。それで生まれたのがライカの人格。

 

千夜子は里親のもとに行くことになり、ライカは役目を終えたと感じたよう。

 

ライカと久能の別れ、切なかったですね。主人格以外の人格の記憶は主人格には残らないようですし。2人のデート、微笑ましかったですね。