おかえりモネ 第22週『嵐の気仙沼』 | YN's STYLE

おかえりモネ 第22週『嵐の気仙沼』

漁協に気象情報サービスの売り込みに行く百音。いつものように滋郎に取り合ってもらえず、他の漁師には”悪くなる予測ばっかりされても困る”と言われてしまいます。

 

天気図を見て、日本海を進んできた低気圧が気になった百音は野坂に電話をして相談。気象情報の午後1時の情報をもとにラジオで独自情報として伝えることになりました。その後、各所に連絡。

 

滋郎には相変わらず取り合ってもらえず、直接漁協に話に行く百音。百音の”しぶとさ”にやっと聞いてくれた滋郎は船を戻す指示を出してくれました。そんな中、亮の船がなかなか戻らず。海上で動けない状態になっていました。

 

野坂に亮の船がある位置の緯度経度を伝え、内田の意見も聞いた結果、6時間待てば動けるという結論に。船に直接伝えた後も落ち着かない百音。朝岡はそんな百音に、最善を尽くした後は祈るしかないと話します。「不確かな未来を自分たちの思うように操作できるわけではありません。」と。

 

亮は無事生還。未知と百音と亮の会話。百音のアシストもあり、やっと未知は亮の本音を聞くことができました。最後、未知と亮が朝陽に包まれる演出よかったです。

 

漁業はともかくとして、農家は”悪いことの予測”だけでなく解決策がないと動けないんですよね。百音はここまで孤軍奮闘してきましたが、”気象”ではウェザーエキスパートの元同僚と協力して解決策を導くことができました。気象以外でそれができるようになるにはまだ時間かかりそうですね。

 

話を聞いてもらうためには信頼が必要で。信頼を得るにはやはり1つ1つ結果を出していくしかないというか。実績が必要ですよね。