半径5メートル 最終話
最終回(第9話)。
浅田航の新恋人報道と子育てアプリの不具合に関する報道。2つには接点が。風未香が、浅田のブレスレットのことを覚えていたことで真相に近づきます。
浅田航と興津美咲は同じ施設出身でした。幼馴染のような存在。風未香は美咲の言葉を信じ続け、真実に辿り着きました。
「誰もが見たいと思うように物を見る。それだからこそ自分の足元の真実をしっかりと見つめることが大切なのではないだろうか。」という風未香のモノローグの言葉。人によって感じてることは違うってことなんですよね。
風未香の記事を見てライバルと意識した山辺は、風未香と別れることを決めたようです。嫉妬などもあり。
最後の全景。あの円は半径5メートルだったんでしょうか?
『半径5メートル』、終わりました。いろんなテーマに焦点を当てた丁寧な社会派ドラマでしたね。いろいろ考えさせられる作品でした。芳根京子さんの演技も素晴らしかったです。いろんな役を演じて、どんどん役の幅が広がっている感じがありますね。このクールは、『コントが始まる』にも出ていて。