ハルカの光 第2話 | YN's STYLE

ハルカの光 第2話

今回出てきたのは、インゴ・マウラーが作った赤いハート型の照明。静脈や動脈も表現し、心と心臓を模したオブジェのよう。恋人たちの出会いを表現したもので、結婚する友人への贈り物として作られたもののようです。

 

危険を表す象徴としてワニ2体もその照明には表現されているよう。

 

今回の客は、教授とその教え子という男性同士のカップル。教授の方は、入退院を繰り返す状態で、2人は結婚をしようとしている状態。教授は親に勘当されてしまっているようです。

 

ハルカにかけられた仲が良いとか素晴らしいとかいう言葉に嬉しそうにする教授・古山の姿に目頭が熱くなりました。

 

そしてハルカの過去。母に当時「家(うち)は誰1人犠牲にならなかったから、笑ったり喜んだりするのはしばらくやめて」と言われ、ハルカは「誰かが犠牲になってたら、笑ってもよかったの!?」と反発したようです。ハルカの母親は共感力の強すぎて人に寄り添い過ぎてしまう人だったんですかね。

 

他人の心だけではなく自分の心をケアするのも大事なことだと思います。