姉ちゃんの恋人 第6話 | YN's STYLE

姉ちゃんの恋人 第6話

観覧車で真人に事件の時の話を当時の気持ちも含めてしっかり聞く桃子。

 

真人の話ぶりだと、犯されるのを阻止しようと夢中でやったということのようです。絶対守りたいという想いで。彼女が否定したのは、彼女の両親が彼女の変な評判がつくのを恐れて彼女を守ろうとしたと真人は貴子の話を聞いて思ったようです。

 

それを聞いて、”彼女を守る”という目的を果たせたと思い、罪を受け入れることにしたということみたいですね。真人の言葉に桃子は改めて真人を好きになったようです。

 

最後、真人が直した椅子が(地球儀のマーク付き)映って終わる演出よかったですね。臼井の椅子の写真から貴子、そして真人、桃子と椅子の想いがつながっていきました。

 

シーン戻って、3兄弟と真人をカフェの看板からこっそりのぞく桃子。こっそり近付こうとして芝生に足を取られるとか”あるある”ですよね(笑)。

 

みゆきと桃子。みゆきの包容力が何かいいなと。みゆきもあの感じだと日々辛いことが多いんでしょうが、それでも親友にああいうことを言えるというのが凄いというか。しっかり桃子の親の代わりもしてるんですね。和輝との回想のやり取り聞いた感じだと、旅行業界で働いてるためそうとう苦労が多いんだろうなと。和輝自身はそのみゆきの辛さに気付いてないようですが。

 

「結婚しても安心できる感じだよ。俺って。」という和輝の言葉に、「そういうことは軽々しく口にするもんじゃありません。戦争が起きるよ。」と返したのはそういう想いも入っているのでしょう。

 

真人と悟志。初めて真人に真面目なトーンで言った言葉。強い想いで言ってるのがよくわかりますね。普段ふざけて笑わそうとすることが多い分。

 

女性陣がやっていたツイスターゲーム。子供の頃やった人ってどのくらいの世代までなんでしょうね。子供がやる場合の面白さがよくわかってないですが。どこに子供が面白さを感じるのか気になります。子供からするとただ態勢がきついだけな気がするんですよね。劇中のツイスターゲームは、全くセクシー感はない”ただバカやってる”って感じで描かれてたかなと。

 

2種類の仲間がいると人は幸せという日南子の話。何でも打ち明けられる人(怒ったりもしてくれる)と何も聞かずにバカやって一緒に笑ってくれる人。自分で考え込んでしまう人程、そういう人が必要な感じがしますね。