世にも奇妙な物語'20秋の特別編 | YN's STYLE

世にも奇妙な物語'20秋の特別編

■コインランドリー

主演は濱田岳。望みのものが出てくる不思議なコインランドリーの乾燥機を巡る話。何となく対価などデメリットがありそうだなと思って観ていましたね。

 

近藤さんの橋本への想いには最初から気付いていました(話しかける時に緊張していたのと、ずっと前から存在を知っていたという所から)。その近藤が最後”彼女”として出てきちゃうのかなと思いましたが、呼ばれてしまったのは橋本の方でしたね。

 

ビンタをした女性(キャスト表記では美女と表記、出演順1番目)の後に出てきた、橋本の理想の女性1番目(可愛い女性と表記、出演順2番目)を演じたのは志保さん、黄色い服でお弁当を一緒に食べていた女性(女性3:出演順5番目)を演じたのは緒方ありささん、指輪をもらった後に好意を告白した後消滅する白服の女性(女性5:出演順7番目)を演じたのは吹越ともみさん、最後に近藤とバチバチになった露出度の高い女性(女性6:出演順8番目)を演じたのは有沢雪さんですね。ビンタをした女性を演じたのは麻衣愛さんのようです。

 

他、出演順3番目(黒服)が吉田明加さん、4番目(眼鏡秘書系)が奏羽(そう)茜さん、6番目(近藤亜美が橋本と一緒にいるのを宝石店まで尾行)が仲村美海さん。

 

出てくるものはどこからか盗まれたことになっていて、更に1日しか効果がないということでした。ただより怖いものはないってことですね。

 

■タテモトマサコ

主演は成海璃子と大竹しのぶ。鼻血が出ると館本雅子に目を付けられた証拠で、謎の自殺を遂げるという話。ずっと抑揚なく喋り続ける不気味さがありましたね。

 

平和主義とか静かに暮らしたいとかいいながら、悪事を重ねるタチの悪い性格の人物で。こういう人とは関わりたくないなと。

 

楓が何度も指輪で記憶を取り戻せたのは、想いの強さからなんですかね。

 

■イマジナリーフレンド

主演は広瀬すず。妄想の中の友達・イマジナリーフレンドが子供の時ぶりに現れる話。

 

早希が男に絡まれ、二見に助けられた後一緒に勉強。その後から何かおかしかったですよね。どうも二見が関係を前に進めるのを急いでるように見えて、もしやと思って観ていました。絡まれて助けて・・・というパターンも若干怪しかったですしね。タイミング良すぎというか。

 

ユキちゃんがぬいぐるみの姿で現れたのは、4歳で風邪をこじらせて死んだ姉が可愛がっていたぬいぐるみだったからでした。また、ゆきは姉の名前で。母親が最初の方でお金のこと言っていたのは、ゆきがお金を隠して早希のところに行くように仕向けたからだったようです。

 

ゆきの消滅の一連の流れにうるっときました。

 

佳織を演じた横田真悠ちゃん、格好などが変わるだけでだいぶ印象が変わる女優ですよね。今回もキャスト名を見るまで気付きませんでした。

 

■アップデート家族

主演は高橋克実。娘役の吉川愛ちゃんとの掛け合いで進むコメディ。コンピュータのアップデートのように家族をアップデートできたらという話。

 

ブラックコメディって感じでしたね。効率化をテーマにしていました。何でも効率よければいいってもんじゃないんですよね(笑)。