ひよっこ 第25週『大好き』 | YN's STYLE

ひよっこ 第25週『大好き』

それぞれの恋。

終盤にきて、これでもかというくらい昭和ノリ全快でしたね。柱を使って踊ったりとか。

恋の話はまず実を巡る世津子と美代子の想いからスタート。やっぱり世津子は実に恋していたんだなというのがよくわかる世津子の言葉でした。記憶が戻ったら実から記憶が消えてしまうのもあって、自分が話さなかったら自分だけの想い出になるという世津子の想いがよくわかるみね子への話で。

相手が記憶喪失の場合って難しいですよね。元々の家族の立場が一番。他の人に愛されるのが悲しくてもどうすることもできないという。美代子が聞きたくないっていう気持ちもわかります。

そんな中、実が純粋にまた好きになってくれ、同じ言葉を発して、どれだけ美代子は嬉しかっただろうと。君子らと実のものまねで遊んでましたが、ああいうのは女性ならではですよね(笑)。男はあんな風にあまり冗談でああいうことを言えないと思います。

147話、愛子に世津子が漢字を習ってるシーンが印象的でした。また、世津子が話したおじ・おばへの本音も。やっぱり身内だとすっぱり切れないものなんですかね。しかも世津子は優しい人で。おじは天狗みたいになるのを防いでくれた存在でもあったようですね、世津子にとって。

そしてみね子と秀俊の恋。完全に昭和的なリアクションでしたね(笑)。2人の告白事件に笑いました。世津子役の菅野美穂さんが笑いをこらえてたりしましたが、あれって本当に笑ってたのかもしれないですね。他の面々も。完全に心からふき出してる感じでしたし。みね子の頭を抱えるリアクションも「えーっ!」も最高でした。

愛子と省吾。2人とも戦争の悲惨さをリアルタイムで経験してるというのもあって惹かれるんでしょうね。由香がみんなをジェスチャーしながら引き入れて、みんなで忍び足で中に入るくだりも面白かったです(こういうのも昭和風ですね)。そしてみんなの涙にぐっときました。特に由香の涙に。鈴子の胸で泣くところも。

そして先走ってしまう愛子に笑いました。

父をよろしくお願いしますと由香が言ったとき、省吾が驚いたような顔をするシーン。このシーンは完全に由香のつっぱってた気持ちがなくなったのがよくわかるシーンでもありましたね。

いよいよ最終週。どういう結末を迎えるのか気になります。