地味にスゴイ!DX~校閲ガール・河野悦子~
昨年放送された連続ドラマのスペシャル版。
Lassyの新編集長と新人の担当に、悦子と幸人がそれぞれ関わる話でした。
佐野ひなこちゃん演じる新人の担当、多少天然なんですかね。貝塚の言葉を例えと思わずそのまま受け取ったりしていて。身の回りのことをする女性、気のない場合を見分けるのって男は難しいですよね。ただ、気がないからこそあんなにフランクに接してたのかなと思いますが。
今回の校閲の大きな成果は、作家が遺作に遺した暗号。ハート型の場所って一時期話題になりましたね。”言葉にしないとわからないことがある”というのが今回の大きなテーマでしたが、本当にそう思います。言わないことが美しいってことではないんですよね。絶対に言わないと伝わらないことというのがある訳で。価値観が違ったり考え方が違う場合には、絶対にある程度の本音は言わないと相手に伝わらないんですもんね。そういう人といろいろコミュニケーションを取るごとに実感することですが。二階堂と三枝貢の場合もそれに当てはまってましたよね。三枝貢はあの2ショット写真や暗号以外にもこれまで、言葉じゃない方法で愛情を伝えようとしてたのかなと思いました。後、やっぱり誤字チェックを任していたのは信頼からなのでしょう。
下田に行った後の三枝と二階堂の回想のくだりにぐっときました。悦子が校閲部の雑誌部門担当として校閲部に戻るシーンにもぐっときましたね。
この作品で描かれるエピソード、心に響くものばっかりなのでやっぱりここぞってところでうるっときます。こういう話に弱いですね。