嫌われる勇気 最終話 | YN's STYLE

嫌われる勇気 最終話

メシアの正体・・・・!?

警察の取り調べに覚えてないと言い続け、任意の取り調べということで戻る大文字。蘭子に忘れ物と言い、あるものを渡して去っていく。

それはとあるメモだった。内容は、犯人が警察内部にいるというもの。

蘭子は青山と共に大文字のところへ。大文字は庵堂蘭子の父親・道則との間のことを語る。蘭子を誘拐した犯人を見つける手伝いを大文字はしていたようです。また、大文字は道則が当時”蘭子に見られた”と言っていたことを話します。

大文字の協力により記憶を取り戻した蘭子は、父親が冤罪事件の物証を隠滅しようとしていたことを思い出しました。その事件に関わっていた人物は鑑識の梶。

梶は上層部に言われて冤罪事件をなかったことにした道則を恨んだようです。また、娘の蘭子の事件のことは執念深く調べ続けたというのも気に食わなかったようです。殺人にまで追い詰められたのは、蘭子が誘拐された事件と同じ頃、梶が妻を亡くしていたことがおかしくなった原因で。

「さすが庵堂蘭子」という口癖と、各回でよく妻の話をしていたのはヒントになったいたんですね。また、前回、青山が上杉暗号のページを持っているのに違和感を感じたんですが、最終話の回想を見てなるほどと。梶が青山に渡していたんですね。病室で。

例の手紙は大文字が青山から預かっていたものを蘭子が受け取ったものだったみたいです。まあ、半分青山の死は信じてなかったですね(笑)。

そして今回、めい子が逆にドキドキさせられるという(笑)。いつも誘惑してるめい子がドキドキしてるのが新鮮でした。三宅は鑑識キラーですね。

最後のシーンは原作続編(?)の『幸せになる勇気』の宣伝みたいな感じかなと。後、エマ(主題歌タイトル)って犬の名前だったんだなと(笑)。

『嫌われる勇気』、終わりました。アドラー心理学の話が興味深く、毎回の事件の話も見応えあるものでした。香里奈さんを始め、出演者の演技も素晴らしかったですね。相楽樹ちゃんのセクシー演技もよかったです。毎回面白く、素晴らしい作品でした。

アドラー心理学のくだりを聞いていて、アドラー心理学に救われる人はいっぱいいるだろうなと思いましたね。いい考え方だなと。共感できるものばかりでした。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/古賀 史健
¥価格不明
Amazon.co.jp

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII/古賀 史健
¥価格不明
Amazon.co.jp

フジテレビ系ドラマ「嫌われる勇気」オリジナルサウンドトラック/得田真裕
¥2,700
Amazon.co.jp

EMMA(通常盤)/NEWS
¥1,188
Amazon.co.jp

私(DVD付)/大塚 愛
¥1,944
Amazon.co.jp

EMMA(初回盤B)/NEWS
¥1,512
Amazon.co.jp

私(CD+STYLEBOOK)(初回生産限定盤)/大塚 愛
¥2,484
Amazon.co.jp

私/大塚 愛
¥1,296
Amazon.co.jp

EMMA(初回盤A)/NEWS
¥1,512
Amazon.co.jp