わたしたちの教科書・第10話
熊澤から加寿子のいじめについて聞いた加地は、加寿子の携帯に電話します。電話を取ったのは珠子でした。珠子は駆けつけた加地に、加寿子のいじめの事、それを加寿子が両親に話して転校する事になった事を話します。それを聞いた加地は、加寿子に謝るのでした。その後で、珠子は兼良が証言台に立たされる事も加地に話すのでした。
法廷、兼良は尋問で、まるで自分が明日香にいじめられていたかのような嘘を付きます。珠子は兼良の尋問をしませんでした。兼良の証人尋問終了後、吉越がある記事を見つけます。それは、兼良の父の買春による逮捕の記事でした。兼良の家に駆けつける珠子と加地。何と今度は兼良がいじめのターゲットにされていました。兼良の父を告発したのも3-3の生徒の1人に間違いないようです。荒れる兼良に、珠子が「あなたは彼女(明日香)が生きるはずだった未来を生きなければならない。私とあなたは明日香に同じ事をした。」という言葉をかけ、兼良は涙を流すのでした。
加地は山田の転校の本当の原因を3-3に話し、別れの手紙を書く事を生徒に呼びかけます。残ったのは朋美を入れた8人でした。それを見て、加地は少し救われた気持ちになるのでした。加地はその手紙を加寿子に渡しにいきます。加寿子はちょうど、もうすぐ出発する所でした。車を降りた加寿子は加地に今までの思いを打ち明け、加地を許します。
珠子は雨木副校長の過去について調べ始めます。雨木が喜里丘中学校に来たのは4年前で、前の学校にいたのは6年前、雨木には2年の空白の時期がありました。雨木が前の学校を辞めたのは、音也の死傷事件が原因でした。音也はその時、「悪いいじめっ子は僕が処刑する」と言っていたらしいです。喜里丘中に現れた音也、狙いは兼良に間違いないようです。そして、ついに雨木副校長が証言台に・・・・次回、一体どうなるのでしょうか?
もしかして、雨木副校長がいじめを口外しないのは、音也がいじめっ子を殺害しようとするのを防ぐためだったのでしょうかね。