皆さんこんにちは![]()
年末はいかがお過ごしでしょうか
来年は、地球規模で大きな変動期であり、
来年2026年は、一言でいうと、「信じる」から「選ぶ」一気に動き出す年となります
よって今回は、今年の締めくくりに、先に来年2026年の全体像サマリーを先にお伝えしたいと思います
これは2026年の天空配置そのもののストーリーが提案している
大きな2つの変動期を伝える星の動きがある年だからです
1つは、何度かお伝えしている、
土星&海王星の会合が牡羊座で167年ぶりにおこる事、
2つ目は、双子座に84年ぶり天王星がイングレスしそこに火星がやってくる事ことです
♆♓
まず、現在の世の中の状況にリアルタイムで出ている星のエネルギーからみていくと
現状況は、魚座海王星時代の終焉期であり、魚座海王星末期ですから、
依存・幻想・溶解が、限界に達している状態として現実社会にリアルに表れています
例えば、誰しもが感じていると思いますが、最近ネットやユーチューブなど
やたら広告が多くなったと感じませんか?
これは、「最後の海王星的幻想」による広告ノイズ過多による末期症状によるものです
しかし、広告に依存した経済は、消費者に見捨てられ始めているという分析も既に出ていて、
それでもやめれないのは、次に来る双子座イングレスの天王星エネルギーにより辞めれないのです
双子座イングレス天王星は、今年2025年の7月にファーストイングレスしていますが、
すぐに牡牛座に戻ってしまい現在も牡牛座です
本格的にはじまるのは(2026年5月~)からであり
双子座天王星の本質の大枠は、テクノロジー進化にありますが、
個人に落とし込んだ場合、自発性や選択の自由や中央管理の崩壊へ嫁がるエネルギーをあらわします
双子座天王星は、この長い夢から個人的思考を起こす役割であり、
またはそこに繋げる為の、末期症状に加担せざる得ないのが広告側の立ち位置という事になります
現実に起こっている事は、物質主義の末期で必ず起きる「増やさないと不安」という病理の時であり、
過去のどの文明にも衰退期には「増やす・奪う・効率化」へと一気に傾いてきました
古い制度・価値観(物質主義の信仰)が溶けて、
まったく新しい“原点”にリセットされる振り子の法則(陰極まって陽になる)、
180度反対側に舵を切る時のエネルギーです
これは価値基準の解体” がテーマになる時なので、現在の国の在り方にも顕著です
例えば、
都心不動産の高騰により、住宅30年ローンが50年ローンになってもまかり通っているのは、
物質主義的な過剰を示し、
また、中身のない5秒広告によるノイズの氾濫からの有料化への誘導の氾濫や、
アルゴリズムで全てが強制成立する過度な効率主義などがそれです
これらはピークを迎えると共に
急速に失速し始めるのは時間の問題だと思われます
現に、国は年金制度の破綻により、
老後のリスクと責任を個人に完全に転換する為の自由という名の投資の勧めは、最善のツールになっています
銀行や証券会社は、日本の巨大なタンス預金という眠った資産を市場に引き込む為に、
手数料の高い商品や市場が混乱した時に、知識のない層がパニック売りを見越しての大きな利益源と見込んだ計画です
あと教育に関しても、偏差値(アルゴリズム)は、
かつての社会において、効率的な選抜を可能にする便利なアルゴリズムでしたが、
多様な才能や個性を無視した価値観を押し付けるため、現代社会ではすでにその淘汰が始まっています
これは、2026年本格化する双子座天王星の象徴である「教育」と「知性」の革命の核心そのものです
古い社会の夢とシステムが解体され、新しい個人ベースの情報革命と行動力で、
誰も想像しなかった未来の扉が開き、その種が猛スピードで蒔かれる一年になります
蟹座満月![]()
そして2026年6月30日に、ここに火星が到達し、
双子座天王星3度に火星0度でアプライ、しかもMC(公)に乗るこの日は、蟹座満月の日でもあり、
牡羊座土星海王星をアベックスに蟹座太陽と、山羊座月がTスクエアを取り、
2026年最大のクライマックスの一つを示す配置になります
一言で言えば「革命的な情報と行動が、社会の基盤の断裂を引き起こし、
新しい自己責任の時代を強制的にスタートさせる」記念すべき日です
満月のTスクエアは、社会構造の危機と課題を示し、解決を迫られる社会的な重圧のエネルギーであり、
蟹座太陽の内側の、居場所、内面の安心感と山羊座外側の、社会、権威、責任の対立が極大化します
頂点アベックスの土星牡羊座は、この対立を解消するために、
土星の試練と責任を持って「自己主張とパイオニア精神」で圧力をかけ、
海王星牡羊座の集合的な新しい時代の、共通の理想(海王星)とは何かを定義し、
個人的なエゴ(牡羊座)を乗り越えた「奉仕や共有」の精神を持つことが強制的に求められる事を示します
言い換えると、社会全体のシステムが「自ら求める」ことを強制的に促され、
個人が勇気を持って自らの理想を「創造」し始める、パワフルな転換点です
♂アルギオーネ
そしてこの時の火星には、アルキオーネという非常に重要な恒星が、
このタイトな火星・天王星の合(双子座)に重なっているので、さらに強烈かつ具体的なものになります
アルキオーネは、おうし座にある有名なプレアデス星団の中で最も明るい星とされ、
非常に強力で、その影響は運命的、あるいは集合的なものに及びます
アルキオーレは、精神性、洞察力、霊的探求、と、道徳的な試練といった二面性を持ちます
また、芸術、リーダーシップ、集合意識との繋がりも強い恒星です
アルキオーネは双子座の始まり約0度にある為、「情報、コミュニケーション、知識」の領域で発現します
火星の激しい行動力と天王星の突発的な変化が、
アルキオーネの持つ盲目的な情熱や道徳的な試練と結びつく可能性があり、
特定の情報やイデオロギー、特にデジタル空間で拡散されるものに対する熱狂的な扇動や集団的な熱狂が起こりやすく、
情報の真偽や道徳性が激しく問われる事態になる可能性がありそうです
ポジティブな面では、アルキオーネが示す深い洞察力やビジョンが、
天王星の革新と火星の行動力によって、新しい哲学、精神的な概念、集合意識の変革として、
情報空間(双子座)を通じて世界中に急速に拡散されることになるかもしれません
例えばそれは、AIやデジタル技術に関する倫理的な議論や、
人類の意識に関する新しい発見や情報が、大きなうねりとなって社会を動かす可能性があります
アルキオーネは芸術や表現とも関連があるため、
革新的なデジタルアート、メディアコンテンツ、あるいはカリスマ的なリーダーの発言が、
人々の意識を強く揺さぶる出来事として発現されそうです
このカリスマ的リーダーとは、今までそうだとされてきた、単なる有名人や、
世俗的な肩書きや地位を持つ人物ではなく、
新しい時代に求められる、真の意味での「影響力」を持った存在の事であり、
アルキオーネの影響とは「精神的な共鳴」です
アルキオーネは、集合意識や深い精神的な探求と結びつくため、
この影響力を持つ人物は、表面的な魅力ではなく、
人々の魂や心に響くメッセージを持つっている人という事になります
これは、メディアに出ているからとか、フォロワーが多いから、という理由ではなく、
人々が、その人の生き方、信念、そして発する情報そのものに、未来と真実を見出し、
共鳴できる存在である場合が多いです
あと、この頃、特に気を付ける事は、著作権問題です
MCに乗る火星には、11ハウスの木星(法律)が水星ステーションと合した状態で
火星にアンティションになります
火星と木星のアンティションは、公的な場で起こる激しい著作権紛争(火星の行動)が、
実は新しい時代にふさわしい、より公平で倫理的な法律やルール(木星)をコミュニティ(11H)に確立するという、
より大きな目的のために機能していることを示しています
しかし新たな法律を作り変える前には、より激化する流れが必ずあるので、
この頃、著作権に関して、激しい対率が起こりそうです
そして、水星と火星も同じくアンティションなっているので、
11ハウスのコミュニティは「ぬるま湯的な安心感」や「内輪の居心地の良さ」を過剰に追求し、
結果的に「主体性の欠如」を生み出している蔓延を表します
この水星ステーションは知性の停止と凝縮状態にあるという立ち位置ですから
「コミュニケーションや思考が一時的に機能不全に陥る」ことが示し、
「思考停止」が強制的に起こり「なぜここにいるのか?」「何を信じてコミュティにいるのか?」という
根源的な問いを突きつけるマインドにさらされそうです
求めよさらば与えられん
2026年の天空の星の配置を考えると「求めよ、さらば与えられん」という聖書の言葉が当てはまります
牡羊座の土星・海王星会合は、牡羊座の「自分から始める」「自己主張する」サインであり、
「求める」行為そのもので、集合的な理想や夢(海王星)を現実のシステム(土星)として具体化し始めることを意味します
これは、受動的に待つのではなく、
自ら理想を掲げ、行動し、新しい現実を「求め」ていく者に、その現実が「与えられる」時代が本格化する時です
そして双子座天王星に火星が交流イベント時は、
天王星は現状維持を打ち破る革新のエネルギーが火星の行動とエネルギーにより強まりやすくなります
双子座のテーマは「情報」「コミュニケーション」「知性」において、
積極的に新しい知識や技術を求め学び自らの意見を主体とし、
変化を恐れず行動する人には、予期せぬチャンスや新しい未来(天王星の贈り物)が迅速に与えられる事を知らせています
待っているだけでは何も変わりません
2026年は、自分は何を望み、何を新しく創造したいのかを明確にし、
その実現のために自ら一歩踏み出す強い意志を示す時です
求めよ、さらば与えられんの本質にある意味は、
求めるという外界へのエネルギーが自ら放出するエネルギーにより同じ波長を呼び込み現実として戻ってきます
すなわち、何が欲しいか(理想)を明快にするという内側の作業が、
外側の世界で革命的(天王星)な動きとなって現れやすい時で、2026年の天空が示す、「求める」は
エネルギーの明快化にする絶好のチャンスの時です![]()
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