私はその前日、岡山県の憲法フォーラムでパネリストとして出演、憲法についてのディスカッションをしました。
メインテーマは、やはり9条でした。
しかし、その前には、憲法とは何か、憲法の成り立ち、憲法の魅力などの話題でも盛り上がりました。
私は、憲法は改正すべきだと思っています。
時代の流れと共に憲法の内容と現実が乖離しているというのはよく指摘されています。
また、そもそも条文の文章が、意味的に間違っていたり、単語を間違って使用していたりということがあります。最高法規としては、そういう点でも欠落している部分があります。
なので、そういったことも踏まえて改憲するべきだと思っていますが、しかし大事なのはその中身です。
改憲・護憲の二項対立に陥りやすいですが、私は、どんな人も平和を願う気持ちは皆同じだと思います。
ただ、今後、戦争をしないためにも、法整備が必要になってきていると感じます。
しかし、手段は違えど、平和を求めるその心だけは、護憲派も改憲派も変わらないと思っています。
主催のJCIの皆様、また参加者の皆様、ありがとうございました。