おはようございます。

 
よしながふみのきのう何食べた?シリーズ、大好きです。先日、新刊で12巻が出ていたので買いました。
 
 
レシピはもちろん好きだし自分の生活に取り入れたいものがたくさんでしたが、ストーリーも色々考えさせられるところが多くありました。どのキャラも魅力的なんだけれど、いつも、シノさんはなんとなく、一番共感できる。性別、歳が近いところや、旦那さんと共働きなところとかかな?12巻の後輩エピソードは感慨深かった。
 
この作品では取り立ててメインにはなってないけど、LGBTって病気とも言われるし、カミングアウトしづらいものだ。今はだいぶポピュラーな言葉になり、文化としても認められつつある。それは「生きづらさ」の緩和の動きの一環なのだろうなと思っています。摂食障害と同じく、自分は人とは違うということを生きづらさと捉えるか、誇りと捉えるかは自分で選ぶものなのね。周りがわかってくれない、居場所がない、とオロオロしがちでしたが、周囲を啓蒙し、居場所を作るのは自分自身の力で開拓するものだとやっと納得を得ました。ぼんやり理論はわかってたけど、方法がわからなかった。地道な努力が苦手だったんだよね。近道は最初に見つけようとしてはいけないのですね。
 
今1巻読みかえしたら、シロさん若くてびっくりした、いえ、そう若い主人公ではないんです。人間、大人になってからも全然伸びしろがあるんだなぁと実感。そうなると、子供と大人の境目というのはなんなんだろうと改めて考えさせられました。義務教育をおさめることはひとつの区切りにはなりますが、あくまで出発地点です。ベースとなる勉強をすることは、知識をつけるという意味以外に、自分が今後「何者として生きるか」といつ考えを構築するための準備という意味があります。勉強嫌い、っていうのは嫌いなんじゃなくて、その意味に気付いてないから楽しくないんだよね。ある程度自分の個性に気づきを得たら、勉強は苦痛ではなくなる。
 
だいぶ話が逸れましたが、ともあれ、今回もおすすめ!13巻が楽しみです。
 
では今日も1日張り切ってまいりましょ〜

 

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