こんにちは。

元々気づいたときにはヲタクだったので、実は、過労で倒れるまではたくさんのラジオを聴きながら声優イベントに沢山顔を出していました。毎週末は文化放送漬けでした笑。コンポのラジオを振り回してラジオの電波を拾って聞いてたよ!チェリーベル、DGS、こむちゃ、スウィートイグニッションが特に毎週楽しみでした。チェリーベル以外は今も続いていてうれしい限りです。

もちろん摂食障害、うつ、不眠を患ってからは機会は激減しました。知り合いとも連絡を取るのが怖くなり、大好きな鈴村健一さんの出演作やラジオなどを追う事などを含めて、好きなことが次々にできなくなりました。絵もかけなくなったし、音楽やドラマのCDも買えなく聴けなくなった。松来未祐さんが亡くなったときは、病院から脱走して買い物をし、大声で泣きながら過食していました。私も彼女と一緒に闘病しているような気持ちが少なからずあったのです。一年前、大晦日と元旦に病棟のベッドからテレビを見ていたら、3大トップで好きな声優さん方の声が聞けて、ホロリとしたのを覚えています。ちなみに鈴村健一さん、神谷浩史さん、櫻井孝宏さんです。同学年ズ。

関東から浜松に思い切って移住したのは彼が転地療養を提案してくれたからで、今年の春頃なのですが、大好きな音楽の溢れる街で暖かい人々に触れる日々でとても楽しく幸せに暮らせるようになりました。浜松は素敵な街です。先日のユニゾン!で鈴村さんが読書で背中を押してもらうという話をしていらっしゃいましたが、わたしにとって痩せ姫本はまさにそんな本でした。「肯定」してもらえる本を今も常に探しています。新書っていい。

イメージとしては、5年前に心身ともに病んでしまってからすっかり止まっていた時が、今、動き出したような感じです。 

5年前。建築なんか大嫌いだもう二度と勉強するもんかと言っていました。私は一生治らず、今までの経験を全て無駄にして、醜い病でボロ雑巾みたいになって死ぬんだと悲観していました。そんな考え方では当然なかなか良くならず、入退院を繰り返してもいつまでも治ることを許容できない自分にイライラし、一時は死ぬことしか考えられない状態になり、まさにどん底状態だったなあ……

浜松ではのんびりとした時間が流れています。時間に追われることもなく、全く焦らず日々を過ごせる場所です。今年の6月からアルバイトで働きながら、日々とっても楽しく過ごせています。シニア世代の元気な常連さんと会話することが多く色々と学べていい人生経験になります。最近、私が看板娘みたいにチヤホヤされるようになって、変な気分。自分で自由になるお金を稼ぎ、毎日人間らしく朝起きて家事をして、更に好きなことをする時間が増えました。あちこちから路上ライブや吹奏楽が聞こえてくるような音楽の溢れる街で、遂に一度は大嫌いだと罵った建築の世界に触れたいと思うようになりました。先日、研究室の恩師のお知り合いを紹介して頂き、まさに運命的とも言える出会いをしました。ずーっと長いトンネルの中でもがき苦しんでいたかの感覚でしたが、なんだかパッと光の中に飛び込んだ気分です!その日、不思議なほど心が落ち着いていた。過食ももちろんしなかった。

5年前、仮面ラジレンジャーという、大好きな声優さん同士の夢のような番組が始まっていたのですが、長らく聞けなくなっていました。先日秋の改編を乗り越えた番組を久しぶりに聞いたら、5年目突入おめでとう!放送局増加おめでとう!という回で、じんわり涙が出ました。

例えば同僚のパートさんやイベントでよく会う男性が建築出身者だった事。洋裁を再開しようと思ってミシンを買ったらミシン売り場のお姉さんと異様に仲が良くなったり、更には洋裁専門を出た女の子と出会った事。社員のお兄さんと趣味が完全に一致して楽しいオタク話ができること。バンドマンのアルバイトの子と音楽の話が弾むこと。バラバラになっていた歯車が、カチカチと一つずつきちんと嵌って、びっくりするほどうまく回りだしたみたいです。好きなものに囲まれて、毎日があんまりにも楽しくて楽しくて幸せ〜!人生バラ色〜!!気付いたら好きなことをたくさんできて、高く評価されるようになっていた。もっともっとこれからたくさん、花を咲かせて実をつけたい。

5年前の自分に言ってあげたい。ちゃんと幸せになってるよって。電通の自殺した女の子が労災認定された事が話題になりましたが、昔は典型的なそのタイプでした。でも、大学退学したって高給取りじゃなくたって地方住みだって、幸せになれる方法はもっと別の場所にあったんだって気づくことができたのは病気のおかげなのでしょう。摂食障害になってよかった、ラッキーだった!過労の問題や、生き方を教える教育の在り方における日本の問題点といった事に、世間がやっと気づきを得たみたいですが、早くそういう若者を救ってあげてほしいです。私も何かできないかな。ぼちぼち考えよう。

先日、常連のおじい様が突然何の脈絡もなく「もちつもたれつ」は大切だという話をして下さいました。そのお客様は私がそういう状態であることを全くご存知ありません。そして続けて、「今まで経験したことはいつか絶対に実るから。焦らないこと。大丈夫だよ」っておっしゃって、なんでこのタイミングで〜〜〜!!!って仕事中に涙を堪えるのに頬を叩きまくっていました。

私の知り合いはみんな忙しく飛び回っているような精力的な人が多いです。私はいま元気だよ!幸せだよ!って心配して下さっている方々に言ってまわりたいのですが、生憎、病んでいた時期に色々な人と連絡手段を絶ってしまいましたし、関東に帰る予定も今のところありません。来年からはぼちぼち東京に遊びに行けるかなと思っています。

少しずつ、コツコツではありますが、居場所づくりができると嬉しいものですね。着実に行こう。



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