こんにちは〜。
脱力ごはんアドバイザーの
三浦ナオコです。
女性って、
若くても、若くなくても、
自分の外見でものすごく
気分が左右されるよね。
うちの中学生、
鏡を見てる時間が長い。
そんな姿を見ていると
ざっくり雰囲気が悪くなければ
いっか～と妥協する自分自身の
美意識の低さが露わになる。
あなたは、どう？
今、鏡の前でミリ単位で前髪
をいじったり、
可愛く見える角度を研究したり、
してる？
うちの中学生は、
「今日は盛れてる、盛れてない」
といちいち同意を得に来る。
「盛れてる」というのは
髪型（主に前髪）が思ったように
決まり、自分の外見に
そこそこ満足な状態。
そして
「盛れてない」というのは
目が腫れたり、アホ毛がボーボー等
髪が決まらず、自分の見た目に
不満足な状態。
…という意味らしい。
その都度
「んもお～、今日も最高ぉ～に
可愛んだから
」と
良く見ないで言ってやると、
「ケッ」と言って離れていく。
親としては
子どもの見た目がどんなんでも
愛していると伝えたいからさ。
外見を気にするようになる
というのも、ひとつの成長
ではあるけど、そればかりに
とらわれ過ぎるのも
苦しくなるしね。
一方で
「可愛くしたい、
きれいになりたい」
と素直に表現することは
すごく大事だなとも思う。
自分自身は、
「アッシはそんな事には全く
関心ございません
」な風を
装っていて、長いこと
素直になれず、こじらせてた。
「人間は外見じゃない」
というきれいごとに、
それこそ寄りかかっていた。
美しくなれない自分を
ごまかすために、
オシャレなんて
チャラついた奴のする事だ
みたいな事を言ってた。
どこのジジイじゃ？
って感じだよね。
昭和の遺物？
きれいになろうとする事への
目に見えないブレーキ
があったんだなと
今ならわかる。
だけど今、
あなたはどう？
「もう歳だし」とか、
「今さら」とか、
「この歳でみっともない」とか、
そんな言葉で
自分を守ろうとしてない？
それって
誰が言ったんだよ。
あなたの
本当の気持ちじゃないよね？
周りなんて、気にせず
素直になっちゃえよ。
もしかすると世間とやら
の言葉かもしれない。
けど
あなたがキタナイよりも
きれいで楽しい方が
世のため人のためよね。
昔、勝手に忖度して
心にジジイを飼ってた
わたしが言ってるんだから
安心して素直になっていこ。
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