こんにちは〜。
今日は
誰かをちゃんとゴールさせる
方法を検診車で考えたよ。
結論はですね、
すごく単純だけど
手順に沿って、適切な声掛け
あとは準備だった。
オーバー50のあなた!
がん検診、行ってるよね?
わたしも久々に
バリウム飲みに行ったよ。
バリウム嫌いで
何回か胃カメラ飲だけど
どっちもどっち、両方とも
苦しいのよね。
年の瀬になって検診受ける
ギリギリ人間はわたし以外にも
いて、検診車は混んでいた。
検査着に着替えて待つ間、
カーテンの仕切りごしに
前の人が指示される声が
まる聞こえ。
次から次に
何か言われてる。
高まる緊張。
早よ飲ましてくれ~。
ようやく名前が呼ばれ
胃をふくらませる為の
発泡剤を飲むが、
予め
スティック状の袋を開封した
状態で渡してくれる。
右手出せ、左手出せと
言われ、そこで早くも
パニクる。
どちらの側の手が良いのかは、
検討の末に決まった事だと
思うのだが、ついつい利き手を
出してしまう。
「お手」が出来ない
おバカわんこよりひどい。
違う手を出していると
ずっと渡してもらえない。
次に、反対側の手に
水の入ったコップを渡され、
そのまた反対の手に
口拭き用のティッシュを
握らされる。
そんな単純な事が、
スムーズにできないオレ様、
メチャどんくせえ!
ようやくバリウムのボトルを
もらって飲み始めると、
「上手ですよ~」
「良い調子!」と褒めてくれる。
スローダウンすると
「はい、頑張って!
ゴクゴク飲みますよ~」
と励まされる。
飲み干す直前で
「その辺で大丈夫です」と
バリウムイッキから解放。
その後はゲップを我慢しながら
今度はまた手の位置、身体の向き
を細かく指示されつつ
あちこちの角度を撮影。
最後に下剤を渡され、
飲み込むまでを見届けてくれ、
やっとこさ終了。
各自フリースタイルで、
さらに時間がかかる。
この一連の流れを受診者に
おまかせしてたら、おそらく
改善に改善を重ねただろう
オペレーションには
ほんとに感心した。
パニクってる受診者を
最後まで導けるのは、
人間が声掛けして
なだめすかすから。
だって、決してラクでもなく
嬉しくも、美味しくもなく、
少なからず緊張しているから。
落ち着いていれば何てことないし
もしかして2回目は少しは慣れて
スムーズに出来るのかもしれない。
だけどそうじゃない。
ちゃんと出来てるのか
違ってるのか、確認しながら
励ましてくれる人がいて、
やっと最後まで頑張れる。
それって、すごい。
精神状態がどんなでも、
できるように
決して段階を飛ばさず
ひとつひとつ、積み重ねる。
辛抱強さが必要な作業
だけど、この声掛け無しに
無事ゴールするのが
難しくなると実感。
右手、左手、どっち向け
ってどこまで細かくするかは
場合によるけど、どんな時も
どんな人も、ことばって
嬉しいから。
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