こんにちは〜。
必死でジムに通う
50代。
毎日が筋肉痛の
オバ。
時間を捻出して、
交通費をかけ、わざわざ
身体をいたぶるという
意味不明な行動をとる
現代人。
そうやって得たいのは、
・体力をつけたいとか
・筋力アップしたいとか
・痩せたいとか
・ムキムキになりたいとか、よね。
ただ、
その根っこには、
・身体を鍛えている、意識高い自分
・変わろうとしてる自分
・それに向かって努力する自分
といった、ポジティブな
方向にある自分を再認識
したい気持ちもある。
ところがですよ。
ジムで怒る人たちが、
いたんですよ。
うーん、コレはもしや
せっかくの志がオジャン
じやありませんこと？
彼女たちが何に憤りを
感じてたのかというと
最前列に陣取った男性が
盛大にリズムをはずしていて
インストラクターを見ると、
どうしてもその人が目に入り
調子が狂ってしまう。
何なの、まったく！
勘弁してほしい。
キイイイ！！
そんなところみたい、
多分。
ふたりの女性は、
プリプリしながら
かなり大きな声で
更衣室で怒りを発散。
わたしなど、自分のことで
精一杯だから
ほかの方たちがどんな様子
だろうが構っていられない。
そこまでの怒りを覚える
のは、ある意味余裕のある
証拠だと思う。
でもですね〜、
一方でイライラは
デブの素ですよ〜。
イライラすると、
ストレスホルモン
（コルチゾール）
が分泌されて、
食欲が刺激される。
また、
戦闘モードになるために
糖質を欲して甘いモノを
ドカ食いしたりしてしまう。
彼女たちが、ジムのあと
カフェに寄って、例の男性
への怒りを吐き出しつつ、
スイーツを爆食ってない事を
祈る。
彼女たちはあの男性に
怒っているようで、実は
・ほんとは、自分だって
一番前に行きたかったのに
ガマンしていた。
・一番前に行っていいのは、
上手な人だけ。それなのに
ヘタクソの分際で図々しい。
・自分たちは分をわきまえて
後方でそっと生息してるのに
イキイキするんじゃねえ！
みたいに思ってたんじゃ
ないかしら。
誰に頼まれてもいない
「遠慮」「我慢」が、
ヒトの鬱屈や不満を呼ぶ。
怒りの裏には、必ず
本当はこうしたい、
こうして欲しいという
思いが隠れている。
身体を鍛えたり、
リフレッシュを求めたりして
行く場所のはずが、
イライラを貯めるとは！
彼女たちも、やっぱり
あの男性みたいに
最前列に行くべきだね。
ご質問がある方は、こちらからんｒ
どうぞ～。
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