こんにちは〜。
いま、お食事のサポートを
しているモニターさんから
ご質問をいただいた。
食事した後のごはんの働き
について、わたし自身
「ちょっと分かりにくい」と
思ってたのでここでも共有するね。
ごはんは、「燃える」栄養だよと
言ったら、この「燃える」という
表現が誤解させてしまったんだと
思う。
そもそも、「燃える」という表現が
どういうことなのか、
きちんと説明できていなかったの。
ほら、よく「脂肪燃焼」って
言うでしょ?
それとゴッチャにさせちゃった
かもしれない。
モニターさんの「?」は、
「燃やす」ためには、
ごはんしかないの?
それ以外に「燃やす」ために
は運動をするべき?
食べ物で燃えるのは「炭水化物」?
その中ではごはんがより「燃える」?
わたしがお話した「燃える」は、
エネルギーになるということ。
エネルギーは、
筋肉や臓器を動かしたり、
脳を働かせたりする
ことができる。
車でいうガソリンに
よく例えられるやつね。
人間でガソリンに相当するのは
炭水化物、脂質、タンパク質。
これらの中で、炭水化物に含まれる
糖質は、素早く消化吸収されるから、
優先的にエネルギー源となるが
「燃える」のはごはん(炭水化物)
だけではない。
脂質やタンパク質は、
エネルギーとしても使われるが、
からだをつくる役割もあり、
こっちもメチャ大事~。
大事なんだけど、この話は
別の機会に。
今日は、炭水化物に集中だ!
米でも、イモでも、パン、うどん、
ラーメン、パスタでも、
炭水化物は
ブドウ糖などの糖類に
分解される。
そういう意味では
どれを食べても
エネルギーは確保できる。
それなのに
ごはんをおすすめする理由は
1)米以外の炭水化物は
それ自体に塩分、油分を含む
ものが多いこと
2)ごはんの相棒として
和のおかずは油分少なめの
選択ができること
ごはんには、バターやジャムは
そんなに塗らないよね。
一方で、塩分多めのおかず
になりがちな面もあるから
注意は必要だね。
3)パンなどは小麦粉等の「粉」を
加工しているのに対し、
粒のままの穀類をかみ砕くごはんは、
沢山かむので消化もゆるやか
になること
などがある。
これらを改めて説明したところ、
すぐに理解されたモニターさん。
理解されてからは、さらに
着々と、淡々と、一日三食を整えて
いらっしゃる。
すぐに行動に移されるところが
ホントに素晴らしい。
変化が楽しみだ~!
ご質問がある方は、こちらから
どうぞ~。
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