こんにちは〜。
以前、会社を辞めよか
辞めまいか、ぐるぐるぐるぐる
考え続けてた時は、この言葉で
また迷ってしまっていただろう。
でも今、わたしの心は
まったく静かだ。
ずっと昔からの
趣味のお友達で、いまは
年に一度しかお会いしない
方がいる。
とても実直で、優しく、
真面目な大人の女性。
コロナの間は会えず、
今日は何と4年ぶりの再会を
果たした。
久々の再会で
近況報告やら趣味の話やらに
花が咲いたが、彼女はわたしが
会社を辞めたことにかなり
驚いていた。
もう2年も前なの⁈
どうしてるの⁇
と定番のビックリマークや
はてなマークを次々に
くり出す。
そして
ずっと頑張っていたから
定年まで働くと思っていた
とか
お子さんが小さい時は
保育園に通わせながら
働いてたよね、
(そんな大変な思いをしながら
働いてたのに、辞めるのは)
もったいなくない?
とか
60歳とか、65歳とか、
それくらいまでは働くものだと
思ってるから、随分思い切ったよね
とか
まだまだ
言い足りなそうだった。
きっと、わたしも以前は
同じように考え、迷っていた。
だから、そんな彼女の言葉を
聴いてしまったら、
やっぱりそうだよね、
働かないなんて変だよね、
せっかくの正社員なのに
もったいないよね
と、自分の違和感よりも
彼女の口にする常識?に
自分を乗っ取られて
しまっていただろう。
しかし、いまは少しだけ
自分自身を尊重することを
覚えた。
過去の自分には感謝もするし、
労わる気持ちもあるけど、
それがもったいないからと、
未来まで同じことを
選択する必要はない。
過去は自分を作った大切な
時間だから、自分自身の中に
間違いなくある。
それは無くならないから
おびえなくて大丈夫なんだ。
きっと彼女は60歳とか65歳
になっても、今と同じように
心身が健康でいると信じてるんだ。
そりゃあ、わたしだって
そんなに早くくたばる
つもりもないし、もちろん
元気でいる予定。
だけど、わたしも彼女も
出会った頃よりも確実に
歳をとった。
この先はますます、
歳をとる。
自分のスタートを
遅らせる理由は
ひとつもないよね。
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