こんにちは～。
昨日はひっさびさの美容院
に行ってきた。
かなりスッキリ～
かなり短い部類のショートなので、
カットをサボるとすぐに
ボッサボサに。
ショート族の皆さまなら
同意いただけるわよね？
あなたは
そうでなくても、美容院選びに
苦労されてない？
アクセスしやすさ、
カットやパーマの技術、
担当美容師さんとの相性、
自分の髪質・性格の理解度、
そして価格、店の雰囲気、
などなど考える事が多い。
わたしは、ここ数年は
ずっと近所の美容院に
通っている。
でも、美容院を変えようか
どうしようか考え始めていた。
わたしの髪は量が多くて硬く
太く、そしてくせ毛。
更に最近は
白：黒＝４：６くらいまで
白髪が急増。
担当のAさんは、
白髪を活かす様に白髪染めをやめて
カラートリートメントで自宅で
好きな色にすることを勧めてくれたり、
髪の量が多くても、スタイリング
しやすく切ってくれたりした。
それでも、少し伸びるとすぐ
髪が爆発して、”ヘルメット”とか
”山ん姥”とかみたく頭部が巨大化。
だから、この髪質を活かす
スタイルが出来たら、
切りたても、伸びてからも、
良いんじゃないか
と思った。
だけど、
「あなたほど量の多い人は
そう居ないし、そんなスタイルは
無い。」というのがAさんの回答。
やっぱそうなのか～。
その結論の前には
縮毛矯正とか、
ロングまで伸ばして髪の重さで
膨らみを抑えるとか、
そういう提案があった。
でも、それって既にある
髪の量が多くも少なくもなく、
くせ毛でない誰かに似合う
スタイルに、
わたしの髪の特性を無理やり
合わせに行く方法だよね。
矯正されて、抑えつけられるのは
活かすって言わないじゃん。
そりゃあ、
何人もいる顧客の中で
オレ様だけカスタマイズして
オレ様用にいい具合にしろって言う
のは、わがままなのかもしれん。
結局は、すでに在るものに
すり合わせていくという、
おなじみの法則を、また
見せられているだけなのか！？
と、ひとしきり拗ねたあと、
気が付いた。
「お前の髪はダメ」と
言われている気がするのは、
自分のコンプレックスに
引っかかっていただけなんだ。
良いも悪いもない、ただ
毛が多いという事実。
なのに
イヤだと思っているのも、
これじゃダメだと思っているのも
全部自分。
誰かに合わせに行ってるのも、
自分なんだ。
アイツ羨ましいなぁ
あんなに髪がもじゃもじゃの
ボーボーじゃないか、
と思ってる誰かがいるかもしれん。
現に、
ヤマンバギャルの髪型は
髪の毛モリモリだった。
あの子たちの中では
それが「良い」こと
だったのよね。
そしてもう一つ、
お客は特別扱いされたい
と思っているということ。
表面的には全くわがままじゃない
と自負していたのに、
強欲なオレ様になってたわたし。
無自覚な、オレ様オバチャン
それが自分のいまの姿･･･
でも、反省はしない。
ただ、そういう一面が誰しも
あるってこと。
そう、
どんな自分も認めていくよ！
お味噌汁と、
ほかほかご飯を頬ばりながら
キレイでパワフルな50代
を
楽しむヒントの詰まった
脱力ごはん習慣。
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