白内障手術 ③ | まんまるま~る

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12月13日 右眼白内障手術


日帰り手術です。


午後からの手術ですが11時30分までに眼科へ。


診察を受け

「コンディションが良いので予定通りに手術をしましょう」と、言われました。


そして、先生から


「一緒に頑張りましょうね」と優しい言葉。


「えっ?今、なんて言った?」←心の声


実は…普段、上から目線でキツイ言い方をする先生なので優しい言葉にびっくり(⁠^⁠^⁠;


「あっ!はい!お願いします」と、しどろもどろで返事をしましたあせるあせる


手術着に着替えて待合室で順番を待ちます。


事前の説明で「順番に行いますので場合によっては帰りが夕方になります」と言われていました。


「メスがあたる時間は15分程です」とも聞いていたので1日の手術人数は5、6人かなぁと思っていたら…なんと、その日は18人!


全員が白内障の手術ではありませんが…


こんなにいるんだーとびっくり(・・;)


私は12番目でした。


待っている間に体温と血圧を測り、痛み止めの目薬を数回点眼目


30分前にはトイレに行くように声をかけられました。


手術はテンポよく?1番の方から次々と手術室へ。


11番目の方が手術室に入られると

「手術室前の椅子に腰掛けてお待ち下さい」と言われそこまで歩いていきました。


名前が呼ばれ、いよいよ手術です。


手術台に横になるのかな?と、思っていたら…

歯医者さんの診察用の椅子みたいな感じでした。


椅子に腰掛けて血圧計とパルスオキシメーターをつけました。


手術室には音楽が流れています。

血圧上昇を抑えるためのようです。

「恋は水色」「マミーブルー」が流れる中、手術開始。

(曲の選択に先生の年齢と好みが感じられます)


初めは目に温かな液体をかけられて目を洗われ?ます。


次に手術する目の部分がくり抜かれたゴム製?のマスクをつけられました。


ネットで手術についてあれこれ調べていて、薄い布を被せられるのだと思っていたのですが意外なくらいしっかりとしたマスクでした。


次に瞬きをしないよう目に器具をつけます。


目の手術なのでメスとか見えるのでは?と思われるかもしれませんがそのような事はありません。


初めは水の中にいるような感じですぐに光りの世界へウインク


確かに目に触れる感じはありますが痛みは全くありません。


光りを見ているとなんだか宇宙に行っているような気持ちになりました。

行った事ないけれど(笑)


今、メスがあたっている。


濁っている部分を吸い取っている。


あっ!注射した!


終わったぁー!!


と、思っていた以上にあっという間でした。


唯一、痛かったのは顔にしっかりと付けたゴム製?のマスクを外した時あせるあせる


メリメリっと、音がしているのではと言うくらい引っ張られました(>⁠.⁠<)


右眼は金属の眼帯、分厚いガーゼで覆われました!


「無事に終わりました。明日、楽しみにしていて下さい」と、先生に言われ安堵。


「ありがとうございました」と、言って手術室を出ました。


歩いて入った手術室ですが出る時は車椅子で。


1時間程、最初の待合室で休みました。

血圧と体温を測り体調も変わりないので帰宅となりました。


ご家族の迎えがある方はそのまま待合室にいらっしゃいましたが私は徒歩10分もかからないので一人歩いて帰りましたニコニコ


看護師さんの「お大事に、お気をつけて」の言葉に「ありがとうございます」と頭を下げ眼科を出ると薄暗くなっていました。


手術は全く痛くなくその日の夜もぐっすりと休む事ができました。


その後の視力回復と目薬生活は次回の記事で書きますね。


すみません。

すっかり長くなってしまいましたm(_ _)m