JO1 | 'Fairytale' - 2023 JO1 'BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA'

 

 

JO1の3rdアルバム「EQUINOX」の収録曲「Fairytale」のライブ映像が出ましたね!!



私、この曲をこの動画で初めて聴いたんです。
曲調は特に意外性なく、「JO1っぽい雰囲気だな~」と思ってたのですが


歌割がびっくり。

 

歌い出しのメロディー、まさかのラップ担当・木全翔也(きまたしょうや)くんなの!?

 


與那城奨(よなしろしょう)くん、金城碧海(きんじょうすかい)くんのメインボーカル組がラップしてるの!?
 

 

ラップ組の木全くんと大平祥生(おおひらしょうせい)くん、今回完全にボーカル班なの!?!?


JO1ってたまにこういう挑戦的な(?)歌割しますよね。
 

そしてそれがだいたい外れない。というか今回は大当たりだから!!!



まず、歌い出しの木全くんでぐっと引き込まれる。

 


木全くん、無機質というか、機械音みたいな声で歌うんですよ。生身の人間が出してる声ではなさそうというか、血が通ってないというか。(※めちゃくちゃ褒めてます。)



この歌い出しで木全ワールドに導かれる。


そしてそのあとの祥生くんですよ。祥生くん!!!

 

高めの綺麗な声で「でもすすむ~し~か~な~い~♪」って歌んです。


木全ワールドの鬱蒼とした雰囲気から、祥生くんの女神のような声で一気に光が見えた感じ。


これが開始30秒以内に起きているという、とてもドラマティックな曲です。(違う)
(※ちなみに私は鬱蒼とした木全くんの声が大好きです。)

 




そして、この衣装が良いですよねぇ。イギリスの貴族みたいな。


いつも思うけど、衣装さんってすごいですよね。みんな同じような衣装かと思いきや、ディテールで個性を出して来るよね。


一番貴族感がある白岩瑠姫(しろいわるき)くんが「今日の主役」みたいな襷みたいなのかけてるじゃないですか。

 

もういいよ、あなたが主役ですよ。



金城碧海(きんじょうすかい)くんが、襟を結構オープンにしているのにジャケットのボタンはちゃんと閉めてるところとか、川尻蓮(かわしりれん)くんだけジャケットめちゃくちゃ長いところとか

 

ファンが思う解釈にめちゃくちゃ一致している。たぶん。