この動画の3行感想
・とにかく曲がカッコいい。トランペットが鳴り響き序盤からテンション爆上げ!
・挑発的なラップと情熱的なボーカルもこの曲の持ち味
・ちょっと脱力なダンスも持ち前のスタイルとスキルで超華やか
「とにかく曲がカッコいい。トランペットが鳴り響き序盤からテンション爆上げ!」
曲の冒頭からトランペットのファンファーレが鳴り響き、なんだか西部劇のよう。冒頭だけでなく、曲の随所でトランペットが煽るように入ってきて、どんどん曲を盛り立てて行きます。特に私のような管楽器経験者や元吹奏楽部員は、テンション爆上がり間違いなし!トランペット効果もあってか、曲調は少し昭和レトロな雰囲気も漂わせますが、古臭い感じは全くなし。むしろアイドル曲としての新たな可能性すら見せてくれました。
「挑発的なラップと情熱的なボーカルもこの曲の持ち味」
歌い出しの川西拓実(かわにしたくみ)くんもとても良いのですが、今回は木全翔也(きまたしょうや)くんの挑発ラップにやられました。ラップをしながら時々垣間見える、不気味なほどの無機質な表情にゾクッとさせられます。(彼のパフォーマンスを見ていると、ピエロを連想するのは私だけでしょうか・・・あ、めちゃくちゃ褒めています。)
メインボーカルの河野純喜(こうのじゅんき)くんの声はもちろん良いのですが、金城碧海(きんじょうすかい)くんの情熱的な歌い方もこの曲の世界観にピッタリ。今回は肌チラ見せパフォーマンスでセクシーさもあり、本当にステージに映えますね。個人的には佐藤景瑚(さとうけいご)くんの煽り表情がめちゃくちゃ自然で良かったです。
「ちょっと脱力なダンスも持ち前のスタイルとスキルで超華やか」
激しい動きが続くダンサブルなナンバーというよりは、時々脱力する部分もある今回の振り付け。脱力な部分もむしろ華やかに見えるのは、舞台映えする持ち前のスタイルとダンススキルがあってこそなんでしょう。引きのカメラだと、メンバーのスタイルの良さを特に堪能できます。
他のライブパフォーマンスでも感じたのですが、JO1のパフォーマンスはとにかく「圧」が凄いです。メンバーの人数は同じですが、このパフォーマンスの圧はまだINIには感じないなぁと個人的には思います。スキルなのか、舞台慣れの経験値なのか、先輩としての威厳なのか・・・もちろん両方良いグループなので、引き続き応援させて頂きます!