記録的な異常高温の猛暑日が続いた6月下旬から
記録的な少雨の梅雨も 史上初の短い期間でした
かんぴょうの生産時期は 7～8月です
例年なら 梅雨の間にそのツルを伸ばして実を付け
7月からの生産期は 梅雨の合間の晴の日に剥き作業と乾燥をして
生産量を上げていきます
今年は 記録的な異常高温 記録的な少雨により 実を付ける前に
かんぴょう（夕顔）畑によっては 枯れ始めた所が出てきました
かんぴょう名人の M様の畑
無残にも枯れ始めました
未だ7月初旬
根まで枯れていないので
これから適量な雨と 猛暑にならない夏日が続けば
持ち直すかも知れません
M様も
「こんなことははじめてだ！！」
「困ったな！！」と
肩を落としておりました
天産物のかんぴょう
自然には勝てないですが
苗を育て 畑を耕し堆肥を撒き マルチビニールを張り
苗を植え 畑一面にワラを敷き詰め ツルを伸ばし
これからの収穫に向かう為 一生懸命頑張ってきたところに
この異常天候です
このまま枯れてしまったら 何カ月間の今迄の努力が無になってしまいます
平穏な気候に戻る様に祈るだけです！！