第73回  春の院展 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

招待券を戴いたので

さくら市ミュージアム・荒井寛方記念館・で開催されている

第73回 ”春の院展”に行って来ました

 

 

90作品が展示されておりました

会場は勿論撮影禁止

 

秋に開催されているのに 「春の院展」とは?

 

毎年4月頃 三越日本橋本店から始まり 11月頃まで各地を巡回しますが

さくら市ミュージアムに来るころには秋になってしまいます

 

何故 栃木の田舎町のさくら市に来るのか?

このさくら市が生んだ画家「荒井寛方」が日本美術院に院友として参加していた

繋がりで開催されるようになった

 

「院展」(秋の院展)と比べると 作品は小さめです

院   展  225cmx180cm以内

春の院展  150cmx70cm以内

 

 

またこの「さくら市ミュージアム」には

さくら市と縁の深い 詩人「野口雨情」のコーナーも常設されております

 

「十五夜お月さん」「七つの子」「赤い靴」「シャボン玉」「あの町この町」など書いた

野口雨情

北茨城を代表する資産家に生まれ 現早稲田大学を出て23歳の時

現さくら市の資産家の娘 高塩ヒロと結婚した事から縁ができた

 

 

約1時間 作品を見て回り

お昼になったので 蕎麦屋さんに

 

店構えは立派 看板は”地元産を使った手打ち”とあったので

躊躇なく入りました

 

天ざる蕎麦

 

お店の名は伏せますが 非常に不味かった!!

 

残したら悪いと思い 食べるではなくただ胃に詰め込むだけ

蕎麦は当り外れがありますが この蕎麦は全くの外れでした

 

帰りの車中 「あのお店に入って失敗した」と愚痴が続き

良くも悪くも思い出に残る 絵画鑑賞の一日でした