中国出張 1 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

中国大連へ出張してきました

 

成田までマロニエ号のバスで 

以前は宇都宮より東京都内を通り 2時間50分掛っておりましたが

今は真岡市より北関東道経由で1時間40分で行け便利になりました

 

5日 靄が掛っておりましたが順調にバスは走り 飛行機も予定通り飛び

午後 大連周水子国際空港着

 

流石に寒く0℃との事 川も凍っておりました

 

何時もは迎えの車で 100km程離れた田舎のかんぴょう工場へ行きますが

その工場は今年 かんぴょう取り扱いを止めてしまいました

しかし 「永年の友達(老朋友)だから 一緒に食事をしましょう」と

公司の社長が態々大連まで出て来てくれました 

 

先ずホテルにチェックイン

 

大連駅前の「九州国際大酒店」(旧ラマダホテル)

会員になっているので部屋にはサービスのフルーツが  有難いです

 

5時から情報交換を兼ね 夕食をご馳走になりました

 

ホテルより歩いて5分の商業ビル内の

回転火鍋家

 

初めて見ましたが 回転寿しと同じ要領で 具材(野菜 豆腐 肉等々)が

串に刺され 器に乗ってレーンを回っております

 

 

カウンター席にはIH クッキングヒーターが埋め込まれており

その上に 好みの(大辛 中辛 小辛)出汁を入れた鍋を置き

 

タレは

胡麻タレ 醤油タレ キムチたれ等  上段は ネギ ニンニク 香菜等の薬味

数種の中から自分で選びます

 

会計は 食材を刺してあった串の数で精算します

 

日本でも流行るのではないかと思います

 

中国に来ると毎回「火鍋料理」を食べますが

必ず美味しいです

このお店の火鍋も大変美味しく食べ過ぎました!!

 

中国でかんぴょう生産を初めたのが39年前

最盛期の1999年には3787トンもの生産が有り

中国かんぴょうを扱う選別工場も68社有ったそうですが

その後毎年減り 今年は10社だそうです

今年止めたこの社長も 「来年も元気なら又取り扱う」と云っておりましたが

年齢の事と 人手不足で大変の様です

 

「明年 見」(ミンネン チェン)と別れ

ホテルへ

 

ライトアップされた「大連駅」

 

熱い湯に入り 体を温めて爆睡

 

つづく