黒松(庭木)剪定 | かんぴょうブログ

かんぴょうブログ

栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

毎年この時期に庭の手入れをします

 

以前は一人で暇を見てはやっていましたが

高い所は危ないからと家族から止められて

数年前よりシルーバーさんにお願いしております

 

前庭の この3本の黒松だけは脚立が届く範囲なので

楽しんで鋏を入れ剪定しております

みどり(松の新芽)が伸び茫々になった黒(男)松

 

昔 「松は道楽息子と同じで金食い虫だから植えるな」と

善平じいさん(曽祖父)が良く言っていたよ と

祖母から聞かされておりました

 

松の手入れは大変で 実際中庭の黒松(樹齢100年以上)は

一本手入れするのに3人手間が掛ります

 

この3本は自分で植えたので出来る限り自分で手入れしようと思っております

 

 

毎年芽を摘んで余分な枝を下しておりますが 

一年後にはご覧の通り新芽が伸びてしまいます

景気もこの新芽の様に伸びれば良いのですが

 

庭を綺麗に保って行くのは大変です

 

3本の黒松 二日半掛けて綺麗にしました

 

サツキやドウダンはシルバーさんにバリカンで刈ってもらい

お蔭で綺麗さっぱりになりました

 

 

 

我ながら良く出来ました 眺めては自御満足

 

これで来春まで眺められます