天候が安定せず
長雨の後は葉物野菜がとにかく高い
最近は生野菜を食べてないと
特にダイエットを頑張っておられる方は
心配されます。
しかし、生野菜って本当に必要なのでしょうか?
ダイエットでご来店のお客様も
必ずサラダ🥗を毎日召し上がっておられますが
残念な事にドレッシングをたっぷりかけて
塩分と油は✖️
なかなか味付け無しでは生野菜は食べにくいですね
それと、便秘解消のため
便秘に効果があるのは水溶性食物繊維で
便を柔らかくしたり、善玉菌のエサになるので腸内環境が整って便通が良くなると言われています
ゴボウなどの不溶性食物繊維は便のかさを増やしてしまい腸の動きが悪い方には大腸で渋滞を起こしてしまいかえって出にくい事もあります。
サラダで食べる葉物野菜には水溶性食物繊維はあまり含まれていないようです。
しかし、野菜の力は偉大なのです!
自然界の植物は強い紫外線にさらされても
害虫の攻撃を受けても自分自身を守る仕組があります。
強い抗酸化物質(ファイトケミカル、グルタチオン、ビタミン)
これらは人の体内では作る事ができません。
私はいつも草食動物を見て思うのです
野菜しか食べないのになぜ筋肉が発達するんだろう?
牛🐂は胃袋が4つあって微生物がたくさん共生し
微生物が草の細胞壁を分解してアミノ酸を作りタンパク質を合成します。
残念ながら人間には野菜の細胞壁を壊す
分解酵素がありません。
なので生で野菜を食べてもファイトケミカルはほとんど吸収されないのです。
加熱して茹で汁ごと食べる事が重要
高い葉物野菜を食べなくても抗酸化力の高い野菜はたくさんあります。
抗がん剤の世界的権威 前田 浩先生
もう何十年も前から植物の力を研究されていましたがコロナ禍で、科学者は研究の成果を医療関係者だけではなく、一般の人達に直接届ける義務があると野菜スープの本を出版されました。
最高の野菜スープの作り方ですが
野菜は5〜8種類使う
濃い色の野菜を必ず入れてなるべく沢山の種類を使う方が良い
人参、玉ねぎ、キャベツ、小松菜、カボチャ
これだけでも甘くて美味しく出来上がりますが
トマトやキノコ、パセリやしそ、生姜を入れると違った味になるので試してください。
皮をむかず適当な大きさに切る
外側の葉や根まで丸ごと使う
具たくさんスープで食べるなら小さめ
後でミキサーにかけてポタージュにして食べるなら大きめでも大丈夫🙆♀️
油で炒める
ベータカロテンは油と一緒の方が吸収率があがります。
オリーブオイルがオススメ
水を入れて20〜30分煮込む
水を多くいれると薄いスープ
水の量=出来上がりスープの量
長く煮込む方が美味しくなります
味付けはしなくても野菜の甘さで十分
ポタージュにする方が野菜が苦手な方には食べやすいと思います。
野菜と野菜を煮た汁にファイトケミカルが含まれるので、味噌汁にしてもカレーにしてもいいわけです。
なるべく薄味で食べて欲しいです。
レシピ本も出ていますが適当で大丈夫
続ける事が大切なので
私の母がコロナ禍で運動不足、甘いものの食べ過ぎでかなりの体重オーバー
血液検査のデータを見てショック
脂肪肝です
朝食をスープにしてもらおうと
沢山作って冷凍して持って行きましたが
素晴らしく改善しましたよ
後日、血液検査のデータを公開しますね
お鍋にいっぱい作るとなると時間がかかるし
野菜代もかかる
暑い時は大変で💦
手作りは無理な方には
前田浩先生の監修で植物力スープが特殊抽出で販売されました。
循環多段式抽出と言った北海道で作られたスープですが、ご自分では作れない方や植物の抗酸化力に興味を持って頂いた方はお問い合わせください
大量生産されるスープではありません。
薬では無く、自然の力を頂く
ありがたいスープです。
お問い合わせはこちらからお願い致します
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