こんにちは。

 

かれこれ20数年前の話になりますが、

いま振り返ってみると

大学院入試に向けてよく勉強したな…と思います。

 

 

筆記試験の科目は、運動生理学英語でした。

なぜ合格できたのでしょうね?

自分でも不思議に思うことがあります。

 

 

今回は、大学で法律学を学んでいた私が

体育学の大学院入試を突破したときのことをお話しします。

 

 

では、それまでの私の学業遍歴を科目別に見てみます。

 

 

①数学

小学生の時に公文式に通い始めて、中学生までの間に

高校数学まで終えていました。

公文の先生から

「Yuくんはよく頑張っているね!」

と褒められるし、学校の授業も楽だし、

それは伸びるというものです。

 

しかし、高校生になってすぐ、教師から

「お前の因数分解の解法はなんだ。なぜ言われたとおりにやらない!?」

と言われ、一気にやる気を失いました。

別に、たどり着くまでの道のりが違ったって、答えが一緒ならいいやん!?

 

それまでクラスで上位5位だったのが下位5位に転落。

せっかく微分積分、行列までいってたのに、すっかり忘れて…

というより、脳が働かなくなってしまっていたのですね。

 

ですが!

運動生理学を学ぶ際に、

代謝計算や単位計算、さらに、統計学の理解に数学が必要となったときに

再びスイッチが入ったのでした!

 

私は落ちこぼれではなかったのだと、

もの凄く自信とやる気が湧いてきたのを思い出します。

 

今にして思えば、高校の数学教師も

意図があって、教科書通りの解法をやらせようとしていたのかもしれません。

規律を重んじる先生でしたので。

お蔭様で私は、人にものを教える仕事に携わっている今、

「やる気を削ぐ物言いをすまい」

と自身の糧となっております。

 

ですから、私はよく

 

「やる気を出させるのがうまいねぇ、Yuさんは」

 

「Yuさんったら、褒め上手なんだから、もう」

 

と言われます。

 

 

あら?

いつの間にか

「●●先生のせいで…」が

「●●先生のおかげで…」に

変換されている(笑)

 

 

 

 

②英語

中学の時は好きでもなく嫌いでもなく、とりあえず中の上の成績でした。

しかし、高校は一応進学校で周りのレベルが上がったのと

私の苦手な、暗記を強いられる学習法で授業が進められたため、

一気に成績が落ちました。

で、大学受験の時には赤点ギリギリでとりあえず卒業はしたものの、

まったく冴えない成績でした。

 

そんな私の英語の成績が復活したのは…

そう、洋楽との出会いがきっかけでした。

 

ちょうど多感な時期で、

気に入ったメロディーの洋楽を聴いては、その歌詞を自分で訳す。

ということを繰り返しているうちに、

単語はもちろん、文法も調べてモノにできたのです。

 

ビリー・ジョエル、カーペンターズ、ダイアナ・ロス…

ああ懐かしいなぁ…!

 

とりあえず、英語の論文を辞書片手に

どうにか理解できる程度の学力は

身につけることができました。

 

 

 

 

 

はい、以上です。

 

まもなく中学3年生となる我が息子たち(双子なのです)

学校の授業は味気ないと感じることがあるようで…

 

まして、なりたい職業、やりたい仕事もわからないという状態では

無理もありませんが…

 

でも、10代のうちに身につけた基礎学力は

将来どこかで役立つかもしれません。

 

息子たちにはそうやって夢を叶えた私の背中を見て

成長してほしいものです。

 

 

 

ここまでご覧くださってありがとうございます。

 

 

最後に、お知らせです。

 

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