たくさんの、 | きみの名を呼ぶ
いままでの、
ちいさくて、
笑われちゃうくらいくだらなくて、
でもあたしにとってはキラキラだったものを、
ひとつひとつ、かばんに入れて。





サイコのときで学んだから。
後悔だけは、しないように。
笑われてもいい、ボロクソ言われたっていい。
見下されて、みっともなくたって。

びっくりするくらい単純な「好き」は、誰にも負けない、あたしの誇りだ。
少しだけでも、勘違いだったとしても、あの人がくれたものは、誰のものでもない、あたしのものだ。