この夏以降、祖母の老衰が緩やかながらも確実に進んでいて
グループホームから隣の内科病棟に移ることになり
今日はグループホームの個室を片付けに行ってきました。
96歳なので
病気ひとつなくここまでこられたのは
丈夫だよなあ…。
老衰には波があって
会話する日もあれば
起きてるのか寝てるのかよくわからない日もあり
麦茶は飲まないのに
リンゴジュースは飲んだり
そういう振り幅をいくつも越えながら
だんだん寝たきりになるのだろう。
それでも、手の力はすごくて
これが96歳の握力か?というほど「ガッチリ」していて
(祖母は女学生の頃、この握力のことを路面電車の中でからかわれたらしく、未だ当時の悔しさをみずみずしく根に持っています
)何だか、バロメーターのようです。
グループホームの片付けで
本当は私がやらなくちゃいけない片付けを
看護師さんと介護士さんが全て済ませていてくださり
「長い間お世話になりました、ありがとうございました。」
とお礼を申し上げたら
「親のつもりでお世話させてもらってたから、張りが悪い(寂しい)」
と泣きながら言われてしまい
涙ながらのお別れになってしまいました。
とはいっても
まだ祖母は元気なわけで
グループホームで診てもらえる領域を超えてしまったので
内科病棟へ移るだけです。
これも、親戚の病院だから意図も簡単に出来ることなのですが
施設で働くみなさんの心意気に
ただただ感謝するばかりです。