日曜日の発表会
私の従妹の娘が初めてピアノと歌を人前で演奏しました

両親はもちろん
その子の祖母に当たる叔母(私がママと呼んでるこのブログにも出てくる人)は聞きに来ると想定していたのですが
まさか…アイツが来るとは…

叔父です。
母の弟。
もちろん来てくれて歓迎なんですが
この叔父。
半端なくよく泣くのです

涙ぐむとかではなく
オイオイワンワン泣くのです。
嗚咽するくらい。
私のオペラやコンサートは何回か来てるので多少免疫があるのですが
今回はかわいい~孫の初舞台です。
叔父にしてみたら
尋常の沙汰ではないのです。
開演前に見かけた時は
「おう、ご苦労様」と声をかけてくれましたが
その表情はカチンコチン

もう、自分をどう保てばいいのかをも分かってない状態。
私は出演者への心配が一瞬に吹っ飛び
叔父は孫が出てきた瞬間から
人目はばからず嗚咽するんじゃなかろうかと
違う心配が頭を支配しました

奥さんであるママも
義理の兄になる親父殿も
「えー、大丈夫なの??」
と、やっぱり私と同じくらい心配してます。
始まってしまうと私は一切表に出られないので
袖口に目あり耳ありで
叔父の様子を見ていたのですが
泣いたのは確認できましたが
嗚咽は免れました…。
ほ


いったい誰に似たんだ?
というくらい泣き虫オヤジな叔父ですが
私はその感情を解放出来る心の自由さが
とてもうらやましいです。
まあ、今日あたりから
アイツは…
「孫娘がさ~この間姪が主催した発表会でピアノ弾いて歌うたったんだよ~」
と自慢に入ることでしょう
