私の祖母は父母両方ともおかげさまで健在です

あの世にいる祖父たちは
母方の祖父は明治の男で
接骨師として近隣の「ほねつぎさん」でした

昔~昔その昔は
治療費の代わりにお米や野菜
というのは普通だったそうです。
茶菓子入れには煮干しが入ってるし
事あるごとに
「牛乳飲みなさい」
「小魚食べなさい」
が口グセ

60歳で運転免許を取り

80歳まで乗ってました

父方の祖父は
よく登場してるのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
忙しい両親に代わって
私を育ててくれた
育ての親です

その連れ合い同士が
今も元気にしてるのですが
人柄が全~く違うのです

母方の祖母は96歳

薬ひとつ飲まず
今でも立ったまま靴下が履けるのです

祖父と一緒に接骨院を切り盛りし
包帯やサラシを洗うのと
応診の付き添い
急患で脱臼した子供が駆け込まれてくると
笑顔で子供を羽交い締めして治療の補助をしたり。
父方の祖母は93歳

美人で鳴らして
今でも写真を撮る「勝負顔」がある人

そして…イケメン好き

私はこの血を引いてると確信
2人とも
我が家から徒歩2分の老人ホームにいるのですが
(やっぱり介護のプロは素晴らしいですね)
さしあたって病気もなく
このままいくと高い確率で100歳行くんじゃないか

という感じです

もともと同じ町なので
我が町長者番付に2人とも載るのですが
今って100歳以上の方って本当に多いです

96歳と93歳でも
30位以内くらいですから
みなさん
ご長寿万歳です

