暗殺教室おもしろいね

マンガ『暗殺教室』が今熱い

フジテレビでアニメ化されるなど勢いも良くて、次期ジャンプの看板マンガはワンピースを超えてこちらになるんだろうと思う

そのくらい上手くストーリー展開が描かれている



あらすじは結構単純

まずタコ似の謎の超生物な先生、殺せんせーが主人公。
超生物の先生はマッハ20で動いたり特殊な能力で月の7割を破壊することができる能力などを持つ。
その生物がなぜかある中学3年の教師として生徒に教えることを望む。
先生は生徒に教えることを条件のかわりに、生徒に卒業までの一年間に先生を暗殺できる権利を与える。
しかし暗殺ができなかった場合、地球を破壊することを伝える。
生徒たちは先生への暗殺を通じて、人として成長していく…。ざっくりとこのような物語だ。
ちなみにもう一人主人公がいて生徒の渚君という子なのだが、語り手として読者に解説をしてくれたりストーリーの暗殺部分に大きく関わったりする。



で、私がこのマンガが上手いなぁと思うのはざっとこんな点。
ネタバレ的なことは書いてませんので安心して読んでくだだい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

①テキパキとしたストーリー展開。無駄な話やコマが全然ないので読んでてだれることがない
②それでいて、一つ一つのストーリーに込められたメッセージ性が濃い。このマンガ読んでると教師ってかっこいいなぁーと素直に思います。中学や高校の頃に読んでいたらもしかしたら教師を目指していたかもしれません
③主人公が魅力的(殺せんせーの教育に対する理念が格好良い)。
④各生徒のキャラ設定が丁寧で好感がもてる。一人一人丁寧に個性を持たせていて使い捨てキャラのようなものが居ない
⑤フラグ(伏線)の立て方と回収が素晴らしい。尽きない謎を抱えたままストーリーは進み、それが判明してはまた新たな謎が出てきて～。謎を残したままストーリー展開をするのはこのマンガが一番上手いなと私は思います
⑥ギャグの描き方も上手。万人受けするギャグがかけるのも作者の松井さんの強みでしょう


とまぁベタ褒めしてしまったが、興味ある人は絶対読んで欲しいです(^-^)