6歳長女と2歳長男の
子育て中です
結婚してから子どもができるまで
時間がかかった私たち夫婦。
その間、土日などを利用して
ボランティアに行ったりもしていました。
そのボランティアというのは
小学生の林間学校や
一日体験学習のような場所での
救護員。
ケガや急病に対応するのが
仕事だったのですが、
ほぼ出番はありませんでした
いいことです
ケガをしても絆創膏を貼って終わり。
なので、子どもたちと一緒に
遊んだりご飯を食べたり
していました
一日体験学習の日は
お弁当持参。
コンビニおにぎりでなどでも
OKでしたが
ほとんどの子はお弁当。
遠足気分です
昼食の時間
斜め前にいた男子Aくん。
小学校3年生だったと思います。
そのAくん、
お弁当のふたを立てて
中が見られないように
食べるんです
ふたを立てて食べて、閉める。
またふたを立てて食べて、閉める。
不思議でした。
「なんでだろう~?」と思いましたが
子供たちも
気にしていなかったし
そのままにしていました。
私が先に食べ終わり
仕事に戻るために席を立った時、
A君のお弁当の中が見えたんです。
一瞬でしたが、その中身に
衝撃が走りました。
Aくんのお弁当の中身は
魚肉ソーセージの
ぶつ切り。
たったそれだけ。
ショックでした。
きっと何か理由があるはず。
自分で準備したのかな?
お母さんとケンカしたのかな?
一日の終わりに
担当支援員の方に
A君のお弁当について聞くと
毎回そうだと教えてくれました。
最後に一言。
「生保(生活保護)だから」
子供たちはみんな健やかに
育つ権利があります。
衣食住はその代表ですよね。
そして忘れてはいけないのが
「知識」「学び」。
知りたいという意欲に
大人が応えていく事が必要です。
「性」いついても同じです。
親が「知らないから」という理由は
子供には通用しません。
「パンツの教室」では
親が自信をもって
「性」を伝えるための
知識とコミュニケーション方法を
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ちょっと踏み込んだ《性》の話を
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結局、Aくんと会ったのは
それで最後。
大人が抱える事情と同じくらい、
もしくはそれ以上に
子供たちは重荷を背負って
いるんだなと感じた出来事でした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました
(性教育ばっかりですが・・・)
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